皆さま こんにちは🌞

 

 

今日は前回の続きです。

 

「私はコロナに感染しないだろう」

意識的にそう信じることを選択し、ずっとそう信じていた私が、無意識レベルで「私は感染するだろう」と観念を変えたのは、おそらくコロナウイルスだと判明した時だと思います。

どういうことか説明しますね。

 

最初に甥が熱や頭痛でダウンしたのですが、甥はコロナ陰性で、病院では解熱剤と喘息の薬を処方されました。

その日から1~2日おきに順番に姪、父、母と、ダウンして、皆風邪がうつったのだと思っていました。

思い込みってすごいですね。偽陰性の可能性をなぜ考えなかったのか今思うと不思議です。

 

そしてある日、快方に向かってはいるものの、咳が長引く父を病院に連れて行ったのですが、熱はなくても咳が出るため、風邪症状ありということで車内で問診。

看護師さんに「コロナの検査もしてみますか?」と聞かれ、「治ってきてるし、風邪だと思うけど...一応検査してみるかな」と検査を受けたところ、陽性だったのです。


父と顔を見合わせて「ええー!じゃあ、みんなコロナだったということかぁ~。」と驚きました。

その時「それなら私ももう感染してるかもね~。」

私はそう言いました。

というか、そう言っていたことを感染後に思い出しました。笑

 

これまで家族の病院の送り迎えをしたり、風邪だと思ってお互い接してきましたし、その日も父と車中で数時間おしゃべりしていましたから、感染しないはずがないなと思ったのです。

 

「そう思うのは当たり前じゃないの?」

そう思う人も多いかもしれませんね。

 

でも、「この状況なら、きっとこうなるに違いない」というのも一つの観念です。

 

「きっと感染するに違いない」も「きっと感染しないに違いない」も、どちらも単なる一つの意見であって、どちらも『真実』ではないんですよね。

 

この時の私にとっての真実とは「私の体に何も起きていない」ということ、そして、「この後何が起きるか分からない」ということ、それともう一つ、「私はコロナに感染すると信じている」ということだけです。

 

何かを信じるには理由があります。

無意識でも、意識的でも、自分が何かを選ぶ時には自分なりの理由があります。

 

私が「私はコロナに感染する」と信じた理由は、単純に感染する”確率”。

可能性が高いとか低いとかを基準に無意識で自分が信じるものを簡単に決めてしまったということ。

 

自分が何を信じるかは、どの並行現実を選ぶかと同じことだと知っているのに、家族と仕事のことばかり考えて、私は自分自身に対して無責任になっていました。

 

また、これまでコロナに感染された方のヒーリングを何人も行ってきていて、もし私が感染しても自分でヒーリングすれば大丈夫だという気持ちもありました。

それは自分に対して傲慢で、自分を大事に扱っていない証拠ですね。

 

 

私の体に症状が現れ始めたのは翌日の夕方でした。

最初に甥が感染して9日目のことです。

 

もちろん感染しないと信じる選択をし続けていても、感染したかもしれません。

でも感染しなかったかもしれません。

 

 

 

さて、感染した私がやることは、以前お伝えした、”病気になったらすると良いこと”をするだけです。

 

まず私は完璧なタイミングでコロナに感染し、本当にありがたかったです。

寝込んだ3日間はたまたま予約が全く入っておらず、4日目の仕事に必要な準備は既に用意できていて、しばらくはリモートのセッションだけ。

家族も回復してきていたため、私は安心して自分のことだけを考えてゆっくり眠ることができました。

 

そして、病気になったということは、私の内側にバランスが取れていないものがあるということ。それに気がつけて良かったです。

自分が信じるものを「確率」だけで無意識に選ぶことは、私にとって自分と調和したやり方ではありませんから、確率だけで選択する状態はバランスが取れていないことの一つと言えますね。

 

「自分が何を信じているのかを分かっていることはとても大事だよ」

この高次元の存在からのアドバイスを私は他の人にもシェアしてきましたが、本当に大事だなと改めて実感しました。

 

他にもこの経験から気づけたことやポジティブなものを受け取ることができたのですが、物質レベルで一番嬉しい変化は、髪の毛が増えたことです。

 

 

まずコロナに感染して2ヶ月くらい経って急に、私と母だけ髪の毛が抜け始めました。後遺症ですね。

私と母は元々髪が細く、うねりがあってコシがないのですが、その少ない髪の毛がどんどん抜け落ち、2ヶ月でスカスカになりました。

 

最初は「無くなっちゃうものは仕方ないよね〜」と気にしていませんでした。

でも脱毛が進むと恐れが湧いてきたのです。

私はこれまでずっと自分の髪を受け入れているつもりでした。

でも実は不満と不安を感じていて、薄くて恥ずかしいと自分の髪を嫌っていたことを理解しました。

ごめんね、私の髪。。


そして次第に自分の髪の毛への不満は、感謝へと変わり、今は気に入っています。笑

これでまた一つバランスが取れましたね。

 

 

私と母は、この脱毛体験は自分にとって必ずポジティブに働くと信じることを選択しました。

この体験からポジティブなものを受け取ると決めたのです。

 

とりあえず以前からやっている頭皮マッサージを続け、亜鉛が良いと聞いたのでサプリメントを飲むことに。

それから2ヶ月くらいして異常な抜け毛はピタリと止まり、以前より少ない髪の毛に大満足。笑

 

それから4ヶ月たった現在はというと、なんと私も母もコロナに感染する前よりも髪が抜けなくなり、おハゲちやんだったこめかみの上辺りも、以前より増えています。笑

母はこれまで何年も、頭のてっぺんの薄毛をカバーするウイッグを毎日着けていたのですが、最近は着けていないようです。

 

 

自分を常に注意深く見張っている必要はありませんが、自分が何を信じているのかを分かっていようとする意志を持つことは、とても役に立つのでおすすめです。

自分が信じるものは、いつでも選び直すことができますからね。

 

 

それでは皆さま、今日も一日、リラックスしてお過ごしくださいませ ^ ^

よい週末を 🐿🌳

 

 

STILL 間瀬

 

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