友達のmixiの日記読んで思ったコト




子供の時って

よく声が枯れるまで泣いてたな


いつから

声が枯れるまで泣くことを

しなくなったんだろう 

出来なくなっちゃったんだろう


欲しいものがある時

寂しくて怖い時

自分の感情を理解して欲しい時

とにかく好きな時に泣いて

泣くだけ泣いて

スッキリしてケロッとして


それが

そんな単純なコトが

いつからできなくなっちゃったんだろう



確かに今でも泣くコトもある

だけど

人前で見せるそれは

感動とか

綺麗ゴトの時だけな気がする


本当に辛い時

本当に寂しい時

本当に押し潰されそうで怖い時

本当に誰かに支えて欲しい時


そんな時私は泣けてるのかな?


どうして

自分の部屋で声を押し殺して泣くことを覚えてしまったんだろう


いつから

自分の部屋で声を押し殺して泣くことを覚えてしまったんだろう



私が

大人になったからなのかな


それが

大人になるってことなのかな



大人になって泣くってどういうことなんだろう


泣くって

恥ずかしいことなのかな


駆け引きとか

偽善とか

そういうのじゃなくて


素直に

心の底から

自分の感情のままに

声が枯れるまで泣くことは

この先あるのかな