通された診察室で、○○医院で書いてもらった紹介状と、改めて撮影したレントゲンをにらめっこする上肢担当医師。
一通り問診して、事実確認して、中指の付け根(人差し指側)を軽く押されて。
😿「痛いです(^^;」
…と答えたら、ぽつり。
「○○先生の見立てで間違いないですね」
😺「えっ」
「靭帯って太い筋なので、まぁ完全に切れてるわけではないと思いますけど、痛めてから4ヶ月も経ってるなら自然にくっつくことはないです。これを治すには手術するしかないですね」
胸ポケットからスマホを取り出して操作しつつ、イスごとくるっと後ろのカレンダーに目をやり、
「5日とかどうですか?その一週間後の12日でも大丈夫ですけど」
唐突に手術日の打ち合わせ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)笑
飲み会かなんかでも日取り決めるのかと勘違いする気軽さですよww
日帰りは出来ず、一泊二日だそうで、
🙀「仕事、火曜日だけが休みなので、火曜日を絡めて頂けると助かるんですが…」
「いいですよ、火曜日も手術日なので、10日にしましょうか」
手術日とかあるのね。
医療系全く無知で、色々斬新。
お誂え向きに、前日の9日は臨時休業。
連休のところに手術を充てることになりました。
診療室を出たら看護師さんが
「術前検査があるんですが、日を改めて…はちょっと面倒ですよね。今日お時間あるのでしたら、受けていきませんか?」
せっかくのお申し出、断る理由もありません!
そこから胸部X線→肺活量測定→心電図→血圧→体重ときて、
麻酔科医の術前説明。
麻酔の種類や手術前後の自分の状態説明(局所麻酔のあと麻酔ガスですぐ眠る、そのあと喉に管が入る、起きる前に外される、などなど)。
本当に優しく丁寧にご説明受けました。
そうだよね。
全身麻酔だと、わけ分かんなくなるもんね。
意識があるって大事だね!
最後に採血。
😿「注射針刺されると、貧血起こすんです」
と、麻酔科医に白状していたので、通常座って採血のところを、ベッドに寝た状態のまま採血→入院の説明にして頂きました。
ちなみに、貧血起こすのは迷走神経反射だと自覚してるけど、コントロール出来ないからしんどいのよね…(*´・ω・)
入院までの準備(入院時に用意すべき持ち物や、術前検査から手術までの間の禁則事項など)や、
アレルギーなどの確認(多分夕食・朝食と2食は病院食なのかな)。
アレルギーは具体的な品目有りすぎて
「もう一度お願いします(・・;)」
って復唱を求められたわ(笑)
🐱「イチゴ、リンゴ、桃、びわ、柿、梨、プラム、ソルダム、さくらんぼ、豆腐、豆乳、おから…」
嫌いじゃないんだよ?
豆乳は敢えて飲むほどには好きじゃないけど(苦笑)、[食べない]と[食べられない]は違うからさ。
検査は無事終了。
書類一式貰って、全部終わったのが12時、来院から3時間。
検査もあったからでしょう。7千円近いお会計…
医療保険を申請しようと固く誓って(笑)、病院をあとにしたのでした。
手術と入院って、いくらくらいかかるんだろ?
それが見えないのが不安だわー
そして、右手が使えなくなる(リハビリも必要性だろうから、最低でも一ヶ月。普通は一ヶ月半かな?)危機にあまり頭が追い付かなかった。
本日のハイライト。
😿「包丁持っても痛いんですよね。かぼちゃ切るのとか」
「あー、かぼちゃねー。硬いからねー」
目標を『手を痛めずにかぼちゃを切れるようになる』に設定しました(笑)