みなさん、こんにちは😃

2年マネージャーの長尾青空です👍

最近は随分と気温も上がってきて、

暑い日が続きますね🥵

今回のマネブロは5/27〜6/9までの2週間の

出来事を記録していきます!

最後まで読んでいただけたら幸いです!


 ​5/27 敗戦のその後、自主練

惜しくも敗戦を喫する結果となった大学選手権決勝の次の日。自主練の予定となっていたため、

一応体育館に足を運んでみるとそこには自主練に

励む選手たちの姿がありました。

言葉では言い表せないほどの悔しさを経験して、

それでも尚すぐに立ち上がって前に進もうとする

選手たちを見て心から尊敬の意を示したいと

思うのと同時に自分も立ち止まっていてはいけないと励まされたように感じる、そんな1日でした。



 ​5/29 ミーティング

この日は練習前に1時間ほどミーティングを

行いました。議題は主に先日の九工大戦、

なぜ負けたのか、何が足りなかったのか、

これから何を改善していくべきなのか。

これらの点についてみんなで話し合いました。

試合に負けて悔しいから次は勝てるように

また練習する。しかし、ただガムシャラに

練習したところで同じ結果になりかねない。

だからこそ、今の自分たちに足りなかったところをきちんと言語化し、整理して、それから対策を

練る。これらの工程がこれからのstierdorにおいてどれほど重要な意味を持つのか。

今はまだ分かりませんが、きっと未来の自分たちにとって有意義な時間となったのではないでしょうか。



 ​6/1.2 県リーグ開幕

この日は昨年度も参加していた

福岡県フットサルリーグの開幕戦でした。


結果

第一節: vs Hiroka=Z futsal club

△2-2

(#5吉田昇矢、#13濱中翔太)



第一節の相手は昨年度の県リーグで敗北した、Hiroka=Z futsal clubさんです。今年のstierdorは去年のようにはいかないところを見せつけられるでしょうか?

いざ試合が始まると、前半開始早々にこちらがピヴォ当てしたことで収まらなかったボールを拾われ一気にカウンターの展開へ、ボールを運ぶ選手を止め切れず、ペナルティエリア右斜め前から放たれたシュートはゴールへ吸い込まれ先制点を許してしまいます。その後も果敢に攻めるも、なかなか得点を許してくれません。このまま前半を終えるのかと思われたその矢先、前半17分のこと、相手がピヴォ当てしようとパスしたボールを#14岩永翔斗がカットします。その後#7堤琥太朗へとボールが渡り、ペナルティエリア右斜め前にできたスペースへボールを送ります。それに反応した#5吉田昇矢がボールを拾い、そのままシュート。#5吉田昇矢の放った強烈なシュートは相手キーパーの腕に当たるも、そう簡単に勢いは殺せず、そのままゴールイン。試合をイーブンな状況へと戻します。

続く後半10分、ゴール付近でのこちらのセットプレーです。キッカーは#10生田蓮、#8青栁翔太との連携から得点しようとパスを試みるも、相手に当たってしまいボールが溢れます。それを拾ったのが#13濱中翔太、ゴールまでの距離はおよそ6m、ボールとゴールの間に敵は1枚、ファーストタッチで落ち着いて相手を躱すと、その瞬間生まれたゴール右下の隙を狙ってシュート、ボールがネットに突き刺さります。しかしゴールによる喜びも束の間、後半11分、タッチライン付近でボールを受けた相手選手がドリブルで中へ切り込み、そのままシュート、ボールはディフェンスの間を抜け、ゴール右下隅へ入ります。再び試合は同点の展開へ、その後もゴールを狙ってシュートを放つ場面も見られましたが、得点するには至らず試合終了のホイッスルが鳴りました。


結果

第二節: vs Club Ohara Ventura

●5-7

(#8青栁翔太×2、#13濱中翔太×2、#20吉瀬晃汰)



続く第二節は今年度から1部リーグに参戦したClub Ohara Venturaさんです。相手は全くの未知数。一体どのような試合展開になるのでしょうか。

期待と不安で胸を膨らませたのも束の間、開始22秒で相手のセットプレーから先制点を許してしまいます。そこから相手の勢いにのまれ、前半3分、7分、8分全て相手のセットプレーから立て続けに得点を許してしまいます。この時点で試合は0-4、苦しい流れが続きます。試合が動いたのは前半10分、#5吉田昇矢が相手を背負ったまま前線でボールを受けます。そのままピヴォターンで抜き去りセグンドへの鋭いパス、ボールは相手ディフェンスの間を抜け、それに反応した#20吉瀬晃汰が落ち着いてボールをゴールへ流し込み、得点を返します。その後もゴールへ迫る場面も見られましたが得点には及ばず試合は後半戦へ。

後半が始まってからも攻撃の手は緩むことなく、6分が経過したころ#8青栁翔太のカウンターから得点をもぎ取り、試合は2-4へ。その後も10分、14分に1年生エースの#13濱中翔太がそれぞれセグンドと華麗なドリブル突破から連続得点。試合は4-4の同点へ。そのままの勢いで攻め切れるかと思われましたが後半17分、中盤で相手選手にボールを奪われそのままショートカウンターから得点を許してしまい再び追う展開へ。しかしその1分後、こちらのパワープレーで#10生田蓮からゴール前に構えていた#8青栁翔太へ鋭いパスが通ります。そのまま振り抜いたシュートはキーパーの股下を抜けゴールイン。試合は5-5。残り時間は2分弱。このままの勢いで勝ち切れるかと思いましたが、残り2分で立て続けに失点。そのまま試合は終了し、結果5-7で幕を閉じました。


 ​6/3 今日も今日とて自主練

2日連続の試合の後でしたが、体育館にはたくさんの選手やマネージャーの姿が。それぞれ自分の課題とするところを補うためのトレーニングをしたり、かと思えば息抜きをしたり、思い思いの時間を過ごしているようでした。この日は珍しくマネージャーもずっとボールを蹴っている日でした。セットプレーをしてみたり、リフティングをしてみたり、バー当てをしてみたり、ここまでボールを蹴れるマネージャーが揃っているのもなかなか珍しいのではないでしょうか?笑



 ​6/8 学生リーグ開幕

結果

第一節: vs 鹿児島国際大学

○10-1

(オウンゴール、#4松重達哉、#9原朝陽×3、

#10生田蓮×2、#14岩永翔斗×2、#24佐藤魁士)



この日は九州大学リーグの開幕戦でした。

初戦の相手は今年から参入してきた鹿児島国際大学さんです。初めて対戦する相手で、試合前のアップ中は少し緊張感が漂っていたように感じます。

しかし、いざ試合が始まってみるとそんなものはどこかへ飛んで行ったようです。前半7分、前線でボールを受けた#8青栁翔太のピヴォターンからゴール斜め前の#10生田蓮へ的確なパス、それをダイレクトで合わせ、放たれたシュートはゴールネットを揺らします。更にその1分後、#2木塚脩太朗のクリアランスがペナルティエリア45度あたりのポケットへ送られます。それに完璧な連携を見せたのが#9原朝陽。バウンドするボールを豪快にダイレクトで合わせ、ゴールラインを破ります。まだまだ得点は止まりません。前半11分、#25角涼太朗のキックインに#14岩永翔斗が合わせダイレクトシュート、ペナルティエリア外から放たれたシュートはゴール右上隅へ突き刺さります。これには相手キーパーも反応できなかったようで、一歩も動けず...といった様子でした。しかしその1分後、相手のカウンターから得点を返され、試合は3-1。得点を許してしまったもののその後すぐにコーナーキックのチャンスを獲得します。キッカーは#9原朝陽、#8青栁翔太へパスが送られたかに思われましたが、#8青栁翔太はこれをスルー。さらにその奥で待ち受けていた#10生田蓮がファーストタッチで正対した相手をずらし、その瞬間生まれたゴールまでの隙を突いてボールを送ります。最後にゴール前まで詰めて来ていた#24佐藤魁士がボールを押し込みゴール。彼自身の初得点になります。その後も相手のミスからの得点やこちらの攻撃が機能したことによる得点が重なり、6-1で前半を折り返します。

後半が始まってからも波に乗ったこのチームは勢いを止めることを知らず、攻め続けます。#9原朝陽の速さを生かした得点や#10生田蓮の豪快なシュートを生かした得点、#25角涼太朗の華麗なドリブルと#14岩永翔斗のガッツのコンビネーションによる得点など、次々とゴールネットを揺らし、試合は終了。終わってみると10-1と、気持ちいいほどの快勝でした。


 ​コレマデトコレカラ

選手権の決勝で九工大に敗北してからもう2週間以上が経過したようです。もっと昔のことのような気もするし、つい2、3日前の出来事のようにも感じます。あの敗北から何を学んだのか、何を得ようとしているのか、どう成長しようとしているのか、あの悔しさを受け入れて前に進もうとしている選手やマネージャーたちを見て、自分も立ち止まっているわけにはいかないなと思っています。ただ、大学の授業中など、ふとしたときに考えてしまうんです。

「なんで負けたんだろう」って。多分、これからもしばらくは考えているんだろうと思います。それはさておいて、この2週間は1年生の活躍がたくさん見られました!公式戦では4人の1年生がそれぞれ華麗なゴールを決めてくれました。そんなゴールの裏にはそれぞれの努力があるんだろうなと思います。どれだけハードな試合の翌日でも自主練に参加している1年生もいれば、1日目の試合で上手くいかなかったから次の日の試合に向けてその日の夜に試合や練習の動画を見返して動き方をイメージトレーニングするといった陰で努力するタイプの1年生もいるようです。それぞれのやり方で試合に出て活躍しようともがく1年生たちを見ているとこちらまで刺激を

受けます。そんな後輩たちに先輩として

負けてられません笑 僕も精進しなければ💦


こんな具合で今回のマネブロもそろそろ締めさせてもらおうと思います。大変長くなりましたが、

ここまで読んでくださり、

ありがとうございました!

これからの新しいstierdorに乞うご期待👍