私は今までにセイコーの時計を何本か購入してきたものの、
グランドセイコー(以下、GS)だけは購入する機会がありませんでした。
最近のGSは、10振動ハイビートのcal.9S85搭載の高性能モデルもありますが、
ロレックスやオメガとほぼ同価格帯なので食指が湧かなかったのです。
しかし、デイト付きで、サイズも小ぶりの時計が欲しいと思っていたので、
いろいろと探していたところ、適度なモデルを見つけました。
SBGR001です。
1998年に発売されたSBGR001(9S55)には、20数年ぶりに復活する機械式9S系GSとして、1960年代に制定されたGS検定をさらに厳しい基準とした新GS検定を採用されたそうです。
1998年の新GS検定は、4S系ムーブメントに入念な調整を施し、スイス・クロノメーター検定に合格したものをベースに、平均日差が−3~+5秒(クロノメーター基準は−4~+6秒)まで調整したものとのことです。
SBGR001のケースサイズは37mmなので、私の持っている時計の中では小さめです。
SBGR001以外にもSBGR051、SBGR251と37mmサイズのGSはあるのですが、
1 「SEIKO」ロゴ、
2 厚みが辛うじて12mm台、
3 裏蓋がスケルトンではないこと
が、購入の決め手となりました‼
重量はメタルブレスを含めて140gとややボリューム感があります。
新品ではもう購入できないので、保証書、箱等の付属品が完備されていて、
個体の状態が良さげのものをフリマサイトで見つけられました。
1998年当時ではエクワンが36mmだったこともあり、この時計は大きい部類だったそうです。
最近は世界的にもダウンサイジングの動きも見られるものの、今では割りと小さめで付けやすいサイズですね。
今はSBGR001と2月に購入したワンプッシュクロノ風復刻を併用していますが、
仕事が落ち着いたら、ロードマーベル36000もOHに出して復活させて、
セイコー3トップとしたいですね(^^;
慶應通信の進捗状況については、
特に変化はありませんが、
先生との約束である8月中に原稿を完成させ、
11月の卒論提出許可をいただくことが当面の目標ですね。
あとは7月の代替えレポ2科目(民訴、Eスク社会学)を頑張ります(._.)