今日13日の時点でとんでもない猛暑は収まってるが、
少し前に室温が38度に到達した

この38度がこの部屋のMAXである
ここ数年必ずここに到達する
それでもここは超えないんで38度が上限なわけだ

今回は見ての通り厳密には若干切ってるが、
ほぼ38度の状態である



今年は中々行かないなと思ってたら一気に来た
伊勢崎の41.8度を筆頭に、
14地点で40度超えを記録した5日のことである
もしかしたらと確認したら38度だったわけだ

やはりここまで来ると結構しんどい感じだ
暑さもさることながら蕁麻疹がきついのである
暑くなると一気に悪化するんだが、
症状によっては本当にヤバい状況になる

そしてその数日後、
以前なら救急車直前の状況が発生した
その蕁麻疹が噴き出して暑さで気持ち悪くなってきた

だが今年は去年までとは違った
それがこのブログ初のネカフェの登場である

今までなら大げさではなく死も意識したわけだが、
ネカフェと言う選択肢を手に入れたわけである

遂に62にしてネカフェデビューを果たしたわけだ
それが快活クラブである

万が一の時の避難先確保と言うことで、
自宅の近くのネカフェを調べたら、
自転車で30分弱の場所にいくつかあった

冷房の効いた避難先としては、
漫画喫茶やDVD鑑賞という選択肢もあるんだが、
元々ネカフェに興味があり快活クラブになった

快活クラブは以前テレビで特集をしていて、
名前は知っていたし業界最大手ということで決めた

念のため先に会員登録しておくことにしたんだが、
俺の場合まずそこが大きなハードルである

だが店員さんに免許証を渡して、
あっという間に会員登録が終わった

そして入店方法なども教えてもらって、
遂にデビューしたわけである

登録から入店まで拍子抜けするほど簡単だった
だったらもっと早く来ればよかったと思った次第だ



そして感想だが結論から言うとこれは最高である
ブースに入ると自分の城という感じで落ち着く





もちろん周りの音や咳とかガッツリ聞こえるんだが、
それぐらいは許容範囲である

カギ付き個室だと全然違うらしいが、
俺的には料金的にも普通のブースで十分である

結局初回は3時間居て1000円ちょっとだった
特に申告しなくても自動的にシニア割が適用されて、
10%引きになっていた



特に何も考えなくても自動的に、
1番得なパック料金になるらしい
他の店との料金比較が分からないが、
これなら命をつなぐ料金としては安いだろう

そしてそのヤバい状況になったときの話だが、
必死に自転車を漕ぎながら快活クラブに向かった
着くまでが結構ヤバかったが中に入ったら、
割とすぐに症状が落ち着いた

今までなら手の打ちようがない絶望的な状況だったが、
快活クラブという避難先を手に入れたわけだ
涼しくて無料のドリンクバーもあって最高である

ほどなくして熱中症の感じも蕁麻疹も治まって、
無事に帰宅した
帰宅したのは朝方だが結構涼しくなってて、
すぐに寝れたんで完璧な一時避難先だったわけだ

たださすがにネカフェで寝るのは結構ハードルが高い
そのままそこで寝るのがベストだろうが、
なぜか全く眠くならずに帰宅したわけである
俺はちょっとでも環境が変わったら寝れない奴らしい

まあ元々寝るつもりはなかったが、
いつか寝てみたいなと思える快適な空間だった
ちなみにあちこちから気持ちよさそうな、
いびきも聞こえてきた

というわけでネカフェの魅力を知ってしまった今では、
特に何もなくても行くようになった
カフェなら昼の暑さをちょっと凌ぐには最適なわけだ

ブースという個室ではなくカフェというスペースもあり、
そこは3時間で700円弱円である



板1枚の仕切りがあるだけだが軽く休むなら最高である
図書館やショッピングモールなら、
タダじゃんと言われそうだが、
さすがに色んな意味で長時間はきついだろう
それに快活クラブならドリンク飲み放題である

以前なら蕁麻疹と暑さがMAXになった場合、
救急車が視野に入ったんだが、
今後はここに避難するという道筋ができた
これは本当にデカい変化である

今後も快活クラブにはお世話になりそうである
本当に大げさではなく命の恩人である

そして変な話だがエアコンが使えないおかげで、
ネカフェに来る決断ができたわけだ
エアコンが使えてたら恐らくネカフェを知ることなく、
死んでいただろう
ある意味これは奇跡の出会いと言っていいだろう

それと外食だがもちろん継続中で、
あすトクキャンペーン中の吉野家メインである

さっきも食ってきた次第である
たまには魚もということで牛サバ定食である
これも定期的に食べている





今月はオール外食と快活通いということで、
昔の俺ならあり得ない金の使い方だが、
正味2か月の辛抱である
生き延びるためには多少の出費は度外視でいいだろう
まさに命の危険が財布のひもを緩めたと言っていい
さすがの俺も命>金だったわけだ

そしてここ数日はそこそこ快適だったが、
さいたま市の週間予報はまたこんな感じである



まだまだ出口は見えないが、
外食と快活で何とか乗り切りたいと思う

次も猛暑との戦いを書こうと思う