期待していたのだが、期待外れだった
以前、南米味のハンバーグを食べたとき、あまりに塩辛すぎておかしいと思っていたのだが、それはきっと非熟練のアルバイトの塩加減を失敗した問題で、基本ちゃんと美味しいのだろうと信じていたのだ
しかし今回のうまトマもやっぱり異常に塩分過多だった
やはりレシピ自体がもうおかしくなっているのかもしれないと思い直した
この会社はもうダメかもしれない
でも前回ほどには塩辛くはなかった
前回のはチーズも載せてもらったのでチーズの塩分がおかしいのかもしれない
前回は塩辛すぎて気持ち悪くなったのであるが、今回はそうでもなかった
というのも我々労働者はこの時期、毎日ものすごい量の汗という生理食塩水を排出してしまっているので、塩分がおいしいのである
前回、塩辛すぎて体調が悪くなるほど苦しかったのは汗をかかない時期だったからなのである
夏場はこの塩分過多アリである
松屋の料理に対する期待値はもはやとても低くなっているので、今回もライスは並盛にしてもらった
でもこの塩辛いうまトマハンバーグなら大盛でも特盛でも美味しくいただけると思う
お値段はみな同じなので特盛がいいだろう
ごはんは精製された砂糖のように、百害あって一利なしの炭水化物のかたまりだとかいうデマがまかり通っているようであるが、白糖と違ってごはん(白米)にはタンパク質も豊富に含まれているのである
ごはんはパン(粉もの)よりも腹持ちもよいし、この世でもっともすぐれた主食なのである
もっとも体を動かさない人、カロリーを消費しない人にとってはまあ無用の長物であることもまた間違いない
ホワイトカラーの人や家でごろごろしているだけのNEET系の方はやはりごはんは食べない方がいいいと思う
「働かざる者(ごはんを)食うべからず」である
これは怠け者への懲罰的な意味のフレーズで使われることが多いようであるが、それはもちろん誤用である
意味としては、肉体労働やアスレチックスポーツなどをせずに、つまりカロリーや塩分を消費していないものが大量のカロリーや塩分を摂取したら、糖尿病や腎機能障害・高血圧症候群をひきおこすので控えなさい(さもないと早死にしてしまうよ)という慈悲深い教えなのである
チーズうまトマHB定食・ライス特盛、1000円弱でこのカロリーと満足感は(この世知辛いご時世)かなりのお買い得である
まあ肉体労働者や体育会系限定での話ではあるが
なんで松屋フーズのチーズはこんなに塩辛いのだろう?
ちょっと不思議だ
特製レシピなんだろうと思う
冬場はきついが夏場は良い!