大谷翔平まとめ | ジェラミイのブログ

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大谷翔平さんと水原一平さんが話題である

昨日の朝から職場でもこの話題でもちきりである

私も気になって、昨夜は一睡もできなかった

 

最初は大谷さんがかわいがっていた子分に裏切られてかわいそうみたいな論調であったが、今は大谷の常識のなさが批判されている

 

最初伝わってきた報の概要は

水原さんがマシュー・ボウヤーさんが開帳した違法なスポーツ賭博に手を出した

水原さんは負けがこんで大谷さんのお金を7億円ばかり横領した

大谷さんは水原さんの裏切りを許した

大谷さんが水原さんのために彼の借金をボウヤーさんに払ってあげた

こんな感じだった

 

しかし話が変ってきた

 

事実らしいことは

水原さんがボウヤーさんの違法賭博場の常連であること

水原さんの負けが7億円くらいあったこと

大谷さんの口座からボウヤーさんに7億円が支払われたこと

米国のほとんどの州ではスポーツ賭博は合法であること

大谷さんと水谷さんの住んでいる州ではスポーツ賭博は違法であること

水原さんはギャンブル依存症という精神病患者?/精神異常者?であること

MLB(メジャーリーグベースボール)の決まりでは、

合法なスポーツ賭博に関わるのは問題なし

違法なスポーツ賭博に関わった者は1年間の出場停止

合法違法を問わず野球賭博に関わった者は永久追放(ピート・ローズの件)

 

水原さんは最初と今とでは言っていることが変ってしまった

 

大谷さんがお金をくれた→大谷さんのお金を盗んだ

大谷さんが送金してくれた→大谷さんのアカウントを盗んで自分で送金した

自分は真実を述べている→自分は嘘つきである

 

水原さんのあとの証言は疑わしいと全米はもちろん日本人も思っている

理由は大谷さんのキャリアを守るために嘘をつくことに決めたのだとみんな思っている

そもそも嘘つきの方が「嘘でした」と言っても、それが本当なのか嘘なのかわからないのである

嘘つきであることを認めるのであれば、大谷さんが1年間出場停止になってしまうストーリーは嘘でしたと言っても、誰も信用しない

なぜなら水原さんは嘘つきだからである

 

最初も今も変わっていない部分もある

それは「野球賭博はしていません」ということである

ドジャースファンの飯島真理さんもこれを不幸中の幸いであると述べている

つまり最悪でもローズさんのように永久追放にならないですむからである

しかし嘘つきの方の「野球賭博はしていません」を信用していいものかどうか?

嘘つきの方は常に嘘をついているわけではないが、常に真実を述べているわけでもないからである

理論上、前言を撤回し、自分が嘘つきであることを公言してしまった以上、「野球賭博はしていません」も嘘である可能性を本人自らが認めているということである

 

違法なスポーツ賭博を経営して大儲けをしているボウヤーさんも国税局(的なところ)からいま取り調べられているらしい

賭博場の経営者としても客からの信用は大事なので、水原さんが野球賭博をしていたかどうかは守秘義務を果たしたいところであろうが、

司法取引で自分の罪を軽くしてもらう代わりに、水原さんが野球賭博をしていたことを証言してしまうかもしれないので今後に注目である

運が悪ければ大谷さんは大リーグから追放、日本に帰ってくるか、最近なにかと話題のメキシカンリーグ行きである

 

アメリカの野球ファンは水原さんだけでなく大谷さんのことも嘘つきだと思っている

よっぽどの間抜けでなければ、無実の男が、自分の口座から違法なスポーツ賭博の胴元に送金したりして自分のキャリアを台無しにするようなバカはしないだろうという推論

ゆえに、違法なスポーツ賭博をしていたのは水原さんではなく、ローズさん同様大谷さん本人なのだろうという推論

そして、水原さんは大谷さんのキャリアを守るために因果を含められて自分を生贄に差し出すことにしたのだろうという推論

 

日本人は、もちろん私も含めて、大谷さんのことをよっぽどの間抜けだと思っている

彼は社会経験も学歴も教養もない、人生のすべてを野球に全振りした生粋の野球バカだと思っている

野球に関しては全人類の誰よりも優れているが、それ以外のことについては白痴も同然だと思っている

だから、我々は大谷さんの無実を信じている

しかし、それを証明する証拠がなさそうなので無理かもしれないと悲しく思う

水原さんが嘘つきだとすると、ローズさん同様、野球賭博との関わりも暴露されて永久追放もあり得ると思わざるをえない

 

1年間の出場停止、もしくは永久追放の処分を避けるためには政治的介入が必要である

岸田総理がアメリカ政府に頼んで、この件をうやむやにすることはできるのである

なぜならアメリカ政府は日本に貸しを作るのが大好きだからである

アメリカを憎む敵は世界中にたくさんいるのでせめて日本だけでも絶対に離反しないように貸しを作ることはアメリカの国益にかなうからである

正義とか公正とかいろいろ素晴らしい価値観がアメリカ社会にはあるけれども、小室弁護士夫妻の1件をみてもわかるように、やはり国益にかなうことがなにより最優先なポリティカル・コレクトネスなのである

 

ただ政治の力で疑惑をうやむやにできても、疑惑は疑惑で残ってしまうわけで、正義感が強いアメリカ社会では大谷さんの人気が地に落ちてしまうかもしれないと危惧する

日本人は自分の頭で考えたことよりも権威の決定や命令・お言葉を尊重するが、アメリカ人はその逆である

大谷さんもドジャースファンから嫌われてビール瓶を投げつけられたり、撃たれたりする最悪の結末が私の頭から離れずに今夜もまた眠れそうにない

 

私が直感で信じていることは以下の通りである

 

大谷さんは野球賭博にはもちろん、違法なスポーツ賭博にも関わっていないこと

義理と人情から、純粋な慈悲として、7億円の借金で困っている水原さんの借金を肩代わりしてあげただけであること

水原さんはドジャース関係者である自分が野球賭博をしたらたいへん困ったことになることを理解していたこと

水原さんはカリフォルニア州ではスポーツ賭博が違法であることを理解していたということ

大谷さんは違法賭博を開帳している男に7億円を送金することが悪いことだとは認識していなかったということ

もちろんこれで自分のキャリアが台無しになるということを夢にも思っていなかったということ

アメリカ人は大谷さんが純真無垢な「よっぽどの間抜け」であるということを信じない/理解できないであろうということ

 

私が直感で疑惑を感じていることは以下の通りである

水原さんは野球賭博にも手を出していた可能性があるということ

 

というのも、彼はギャンブル依存症という狂人だからである

彼はギャンブル依存症という狂人だからこそ、かの地ではスポーツ賭博が違法であることを理解した上で手を出しているのである

彼はギャンブル依存症という狂人だからこそ、彼の所得(年収7000万円)では返済しきれない借金をこしらえてしまったのである

彼は大王製紙の社長や霜降り明星の粗品以上に狂ったギャンブル依存症なのである

それくらい狂っているのであれば、野球関係者が絶対に手を出してはいけないと理解できている野球賭博に手を出している可能性だってあるのである

ギャンブルの醍醐味は失敗したら自分は破滅するかもしれないというスリルである

その超強度のリスクゆえ大量のアドレナリンが放出されるのである

水原さんのような最高レベルのギャンブル依存症という狂人であれば、むしろもっともリスクの高い野球賭博に積極果敢に手を出していると考える方が当たり前なのではないか?

賭博に狂っていない一般人にはもちろんすべてが理解できないのであるが、彼の場合もカネを増やしたいというより、大量のアドレナリンが放出されるよう自分をとことん追い詰めるのが目的でギャンブルをやっているのではないかと思うからだ

合法なカジノがたくさんあるロサンゼルスでわざわざ違法なスポーツ賭博に手を出すような人なのだから、彼は大王製紙の代表や吉本興業の芸人なんかよりもよっぽどイカれているのである

野球賭博にまで手を出していたとしても、もともと水原さんの行動はすべてが異常なので、もはやそれも異常ではないのである

ピート・ローズさんだって、自分のキャリアをたいへんな危険にさらしてしまうということがわかった上で野球賭博に手を出していたのだろう

スリルの追求とはそういうことなのである

まともな人間ならリスクを避けようとするものなのであるが、たぶん頭がおかしくなった重度のギャンブラーは自ら危険にまっしぐらに突っ込んでいくものなのであろう

(『このすば』のダクネスのようなイメージか?)

それに善意から関わってしまった大谷さんの大リーグでのキャリアもこれで終わってしまうことを私は予知して昨日から大きなショックを受けているのである

 

松本人志さんもそうだし、羽生結弦さんもそうなのであるが、日本の天才は脇が甘すぎる

周囲が甘やかしすぎるのであろうか?

世の中というのはけっこう厳しいのである

身内の人はなんでも許してくれるとしても、公共の倫理や法令は冷たく厳しく特別扱いを許してくれないものなのである

政治的権力者が介入してくれない限り