掃除ばかりでストレス凄いです。


少し公衆衛生の歴史を書きたいです。


ムスリム文化の雰囲気とか何か好きなんですが(普通の善良なムスリム)

豚肉を食べないのは有名ですね。

「豚差別だ、可哀想じゃないか」

「美味しいのにね」

と思う方多いと思います、私もそう思っていました。

実は本当の理由は戒律だけではないと言う説があったりします。

現代の衛生状態ならしっかり加熱処理をして食べる事は出来ますでしょうが、

戒律と言うものは「紀元前」の人々が作ったと言う事をお忘れなく。

そして他文化を理解しない方はこの文章を読まなくてよろしいのです。

人種差別者もウィンドウを閉じ履歴を消し、ソシャゲとかおやりください。


衛生状態の悪い生の豚肉は雑菌が半端ない。

体をわざわざ悪くなさりたい方は日本でもスーパー市販の豚肉を生で痛ませて召し上がると良いでしょう。

食中毒確実と思いますが、食中毒ぐらいなら徐々に耐性が付きますが、もっと恐ろしい雑菌の保有者になられると思います。


トキソプラズマ(トキソプラズマ症)。

動物から人間へ、人間から人間へも感染し、

重症になると脳に広がり失明、

免疫機能に不調がある方がかかると死ね場合があり、

乳児が出生児に感染した場合、重度の脳障害を感染する事あり。


世界中で多発、特に熱帯の衛生状態が悪い地域では注意。

(参考資料、厚生労働省検疫所ホームページ)。




ネットの何処かで見かけた誰かの書き込みと(同意見)、

私の推測では、

豚肉食を禁じたのは単なる宗教上の理由ではなく、

「公衆衛生」

だったのではないか。


昔の人は実は凄く物知りです、例えばノートルダム大聖堂の薔薇窓やステンドグラスが何故あんなに鮮やかで綺麗なのか、

実は民衆に対する印象操作。

太陽光を光源としステンドグラスが聖堂内に幻想的な光のイリュージョンを作り出し、乳香の香りと共に「天国」を感じさせる。

それが民衆に対する印象操作である事は上層部しか知りません。


ムスリムの豚肉禁止も、民衆に本当の理由を説明するのは難しかったのではないか、

「食べたら病気になるんだ」

と言う説明だけでは飢えた民衆は止められないでしょう。

そこで「神様が禁じている」と言う名目で禁じたのではないか。


それに気付いたのは、ムスリム国以外でも豚を食べる事を禁止している国があるからです。

ヒンドゥー教のインド、

ネパール(ヒンドゥー、仏教)。

他にも何か聞いた事ある気がするんですが、

いずれも発展途上国です。

衛生管理が追いつかないのかもしれません。


ヒンドゥーでは牛は神聖だから食べないと言う文化ですが、

豚はやはり「不浄」と言う概念です。

これも恐らく、公衆衛生管理が根本的な理由ではないかと思われます。



因みにヒンドゥー、インドでは、

…「水牛はOK」と言う地域や場合があります。

うん、やっぱ美味いもん食べたいんやな(爆)

私、多神教国のそう言う大らかさとか臨機応変さ好きやわ(爆)。

南米でご先祖様のミイラを「マリア様や〜」と、植民地時代から押し付けられたキリスト教と土着信仰が、うま〜く混ざり合ってるのん、

大好き!

ミイラー、ミイラ、ミイラ、ミイラ(ミイラ好き)。

ミイラ疑惑のマネキンの着てるウェディングドレスが大人気になる国や…(メキシコのパスクァリータ)。

ミイラ〜、シチリア島カプチン会修道院納骨堂の少女のミイラも好き、エンバーミング技術の先駆け。

ミイラ〜(すいません、博物館の展覧会で南米ミイラ大好きなんです(爆)

ミイラはエジプトより南米派、

日本の即身仏も良いですよ!

ミイラ展行けなかったから図録だけ取り寄せた。

植物学者のミイラ、良いデスネ!タンニンを生前から摂取する事で死後の保存が出来る事を自身で実験したとか、…凄い。すいませんこの植物学者のミイラの人にノーベル賞あげてください(爆)。

あ、エジプトは猫のミイラが堪らんよ(愛)

古代エジプト人は猫飼いで、大切な家族のお葬は、…勿論ミイラ(爆)

王族貴族に使う様な高価な防腐薬の精油を愛猫に惜し気もなく使う。

猫までツタンカーメン棺みたいに生前の形をしているのだが、開け方が…上下に開くマトリョーシカ型…。

大英博物館の図録だったと思うんだ。

めちゃくちゃ可愛いんです、古代エジプトの猫マトリョーシカ…。

ミイラ〜(ミイラでテンション上がった人)。




ミイラで機嫌が治ったので、

公衆衛生学講座、

終わり(爆)。



神道マナーの公衆衛生も書こうと思ったのだけど。

もう時間かかるし、めんどいしまた今度。



ありがとう、ミイラ(谷川俊太郎「ありがとう、牛」風)。




あ、後、

「九州医大 病理学標本」

「九州医大 ムラージュ」

https://byori-bohken.med.kyushu-u.ac.jp/museum.html


ムラージュ(蝋による病理学標本のデジタルアーカイブス公開ページ)

https://www.med.kyushu-u.ac.jp/dermatolog/MOULAGE2011/00flame.html


お勧め。

一応、閲覧注意。


だがこれは現実であり、

目を背けて3DCGの清潔な幻妄に、いつまでも無菌培養で育てられながら、

精神の免疫力は著しく低下し、

「生きづらい」

と言うマイナーな鬱は戯言、バラ色は廉価(平沢進「パレード」)だけを呼吸し、摂取する、

無菌培養シャーレに居たい方は見ない方が良い。



人体には健康面を常に守ってくれている菌も多数存在し、

完全なる消毒殺菌は、

実は免疫機能を低下させるが、

身を守ってくれているはずの菌や細胞が、バランスを崩すと、人体を攻撃してくる場合もある。

(免疫の過剰反応など)

大切なのはバランス。


また、自身の細胞が自身の体を攻撃すると言う指定難病などの事についても書きたい。

遠藤ミチロウ詩集「膠原病院」

買って良かったね、この本は、

ありがとうミチロウさん。



あ、塩風呂と腰湯が良いよ。