GSR&Studie with TeamUKYOの、そしてこのSUPER GT 初音ミクGTプロジェクトの歩くアンモナイト（笑）こと、株式会社鈴木でございます。
久しぶりに広報ブログに失礼しちゃいますよぉーッ♪
世は為替も株価もアップアップで猪木イズムよりもアベノミクス一色な今日この頃ですが皆さんもアゲアゲですか?(^▽^)
我がチームは、先日のFUJI戦で若干この流行に足を滑らし(^_^;、2戦を終えて4位（ドライバーズランキング）というポジションにおります。でも知ってました？ 実はチャンピオンになった2011年も、第2戦を終えた時の順位は同じ4位だったんですよ。何か運命的なモノを感じさせますよね！ ウンウン感じさせますww
ここまでのレースを見ていて思うことは、確実に昨年よりも一昨年よりも「みんな速ェなぁ……」って事です。マシンもそうですが、ドライバーもタイヤも含めたパッケージが、速いというより「強い」チームがこれほど多いシーズンも珍しいのでは無いでしょうか。
先日のFUJIで大活躍したハイブリッド勢しかり、現在は予選のみの活躍になっていますが、きっとこの後BRZさんもグイグイきますよ。でもって、ランボも1台だけマークしてたらみんな速くてビックリで、ポルシェだって相変わらずの無双ぶりだし、当然ココ数年の最大のライバルであるGAINERさんトコも鬼速ですし、GT-Rもヲイヲイってくらい速いですッ！
まぁそんな中、たった1台キリのBMWで頑張ってんだから僕達カッコイイですよね？（爆）
ノブちゃんやたっちゃんは（特にノブちゃんw）、Z4がおせーおせーと言っちゃってくれてますが、そうは言ってもちゃんとバシッと結果を出してくれておりますし、なにより年々BMWに愛着も感じている様です(^0^)
メンテナンスしてくれてるRSファインさんも、流石にこのクルマで3シーズン目ってこともあって、かなりZ4GT3の癖や扱い方を熟知してきており、最近ではRX-7時の昔話もあまり聞かなくなってきましたw
普段の僕らでもそうですが、やはりクルマとドライバー、クルマとメカニックやエンジニアの距離って非常に大事で、その距離が近くなればなるほどつまらないミスは減ってきますし、そのポテンシャルを最大限に発揮出来る様になります。
そういう意味では、YOKOHAMAタイヤさんも同じです。世界中のレースにタイヤを供給されており、勿論GT MASTERS等も含め、日本以外でもZ4 GT3への装着もされていますが、やはり日本のコースで日本のZ4 GT3の為に3年間も次々新しいタイヤを作ってくれている間の進化はモノスゴイものがありますッ！
次のセパン以降世界でも稀なほど暑いレースが続きます。そんな中、さまざまなコースで確実に結果を出していける信頼性と言うのは、こうしたモノが一番強力な武器となるのではないでしょうか。
スエミィーからはZ4のテクニカルな話やパーツの話題を書いてくれと言われましたが、またそれは次回にします（爆笑）。あまりに久しぶりに広報ブログに書ける機会を頂戴したので、またいつもの様に暑苦しい精神論多めな感じになっちゃいましたが、これがそのまま掲載されるかどうかは確率としては50%くらいでしょうかww
皆さんがお前はもう出てくるな！と書かなければきっとまた出現します。暖かいコメントお待ち致しております。それではまたッ！
エントラント代表 Studie AG Yasuaki BOB Suzuki
