Rd.4予選後チームコメント | GOODSMILE RACING 広報ブログ

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鈴木康昭 代表
0号車はGTの62kgだけでなく、BOPの約60kg100kg以上が載っていることや、タイヤ選択も難しい状況、更に、アップダウンの激しい菅生のコースと相まって、ボディーブローのように効いています。

正直つらい状況です!

レース全体としては、僅差のタイム差の中に複数台がぎゅっと連なっており、
いつもにもましてシビアな予選でした。

 4号車は順位は16位と微妙すぎる感じですが、トップからのタイム差を見ると、それ自体は悪くない状況です。
あとは頑張るしかない!


大橋逸夫 総監督/0号車監督
2台とも「スーパーラップ進出ならず」という結果でしたが、
0号車は本戦を見据えたタイヤ選択をしているので、スーパーラップに残れなかったのは予想外でしたが、明日の事を考えるとこの選択は成功であったと思いたい。
4号車は着実にラップタイムが上がっているので、明日はコンスタントにタイムが上がってきた番場・佐々木組の走りに期待しつつ、0号車について行き、いい結果を残したいと思います。


片山右京 スポーティングディレクター/4号車監督
非常に残念な結果。
今の実力と言えばそうですが、、、 
0号車に関しては、コンサバな固めのタイヤを使った作戦でした。
ドライバーには言う事無しなので、後半追い上げてくれるでしょう。
4号車は、開幕当初から比べて、ドライバー2人がいいラップを作って来れるようになった。
0号車は作戦は色々立てていますが、あるようでないものが「作戦」ですから。


谷口信輝 選手
第4戦は非常に厳しい、昨年からの予選結果ワーストとなる15番手になりました。
アップデートも火を吹く事なく、
チームとしてはトラブっているわけではなく、
ウチがBOPが苦しくなる中、周りのBOPが緩くなっている・・という状況です。
チャンピオンを争う上では非常に厳しい状況ですが、まだ予選です。
決勝は明日。
いつもの「終わってみれば大作戦」を炸裂させたいと思います。
見てろよ!


片岡龍也 選手
本日の予選は残念ながら16位とスーパーラップに残れませんでした。
ハンディウウェイトやBOPなど色々な要素から、もともと10位以内に残るのは厳しい感じではありましたが、
ここはコース1周の距離が短く、他とのタイム差が少ないので、
あとコンマ2秒くらいはやければ10位以内に残れたかもしれません。
しかし、予選も終わってしまったので16位という結果をしっかり受け止めて、
いつものごとく「振り返れば0号車」のプランで決勝を頑張りたいと思います。


番場琢 選手
今回の菅生は路面温度がかなり高くなることが予想されていたので、予選では決勝を見据えた戦略を立てる作戦でした。
持ちこんだ2種類のタイヤのうち、片方のタイヤでシュミレーションしていましたが、スーパーラップに残るのはむずかしそうでした。
自分的にはノーミスで走れたし、
車のトータルパフォーマンスもよかった。
今回は予選重視ではないので堅実な走りで上位を狙いたいと思います。


佐々木雅弘 選手
(予選は走っていないのですが・・・)
順位としては残念ですが、番場選手も精一杯アタックしての結果です。
あとは、番場選手が走ったフィーリングを元に、車のセットアップなど決勝に向けての準備をし、2人でミスのないように1台でも前でゴールできるように頑張ります。