パーヴォ・ヤルヴィ指揮              フランクフルト放送交響楽団 | エスティーのブログ

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06月07日、
 パーヴォ・ヤルヴィ指揮/フランクフルト放送交響楽団
       ソリスト:ヒラリー・ハーン/ヴァイオリン
       の公演をサントリーホールで聴いて来ました。




プログラムは以下に成ります。

 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
  休憩15分
 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調


今回の目的は、ソリストのヒラリー・ハーンさん。

毎年、来日しているので楽しみにしています。

しかし、前回聴きに行ったのは、三年前…。

二年前は、思っていた時期と違っていたので、

情報入手が遅れ、チケットが完売。 /( ⁏¯ ~ ¯⁏ )⧵

去年は何とかチケットは入手しましたが、来日中止。

東北地方太平洋沖地震が原因でした…。 ⧵( ⸍ ‿ ⸌ )/

待ちに待った今年、やっと聴けました!



演奏は、アレグロ・モルト・アパッショネイト、

出だしのテンポはスローで、ニュアンスが豊富、

25小節辺りからはCDで発売されていた演奏と同じ位の

テンポ(速く)に、しかし、CDでも同じでしたが、

テンポの取り方は、常に自由な印象、カデンツァの部分は、

ビブラートを随分効かせていた様に感じました。


アンダンテ、音色は全体的に柔らかく女性的な音作り…?

今迄には感じなかった引きこなし方。新感覚でした。


アレグレット・ノン・トロッポ、子気味良く、

丁寧な引きこなし。十分に減り張りを感じさせた

スピーディーな演奏は、絶妙。オケの演奏と相まって、

曲全体を盛り上げて行くフィナーレ…。



久し振りに聴けたのも有り、大満足!!


アンコールが、何と、二曲! 曲目は以下に成ります。

バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第2番より~グラーヴェ
バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第2番より~アレグロ


本日の衣裳は、V字の胸元が印象的な、

黒字に金色(銀色に近い)の槭樹[かえで](紅葉)?の模様が

散りばめられたスリーブレス・ロングドレス。


15分の休憩を挟んで後半。…驚いた事に…、

男性用トイレに出来た長い列、女性用トイレの倍以上。

此の階だけ…? 観客動員の割合は…?

ブルックナーは、どうも女性には余り好まれ難いと

聞いた事は有りますが…?



第8番は、オーストリア出身のブルックナーの曲の中で

最も人気のある曲です。

其れを、今日はドイツのオケで聴けるのですから…。



演奏は、近頃の傾向も有るのでしょうか。

音が重く成らない様にオケを誘導して行くヤルヴィさん、

印象としては、華麗で雄大、しかし、木管を始め、ハープ

の音迄も綺麗に響かせる音作りに感銘。…良かったです!

曲が成り終わってから拍手迄の時間が長かった。

…何秒有ったでしょうか?



聴き終わって拍手の時、想い出したのは朝比奈隆さん。

ブルックナーが18番の指揮者でした。

拍手迄の時間は今回程長くなかった様に思いますが?

拍手の時間は長かったです。鳴り止まない拍手!

…ホールが明るく成り、オケのメンバーも全員楽屋に戻った

其の後も、朝比奈さん只一人コックピットの横に立っている…。

当時から、伝説に迄成って居た現象でした。

フッと、想い出して仕舞いました。

…もう、あの演奏は直では聴けません。残念です!



07時00分から始まった演奏会、途中15分の休憩を挟んで

09時30分、2時間15分の演奏会は終わりました。



演奏会の後には、お待ちかね、サイン会です!!

ヒラリー・ハーンさんは、ロビーの左側で、

パーヴォ・ヤルヴィさんは、楽屋入り口中で、



当然、ヒラリー・ハーンさんには、確り頂きました。

有難う御座居ました!!!



今回のヒラリー・ハーンさんの来日演奏会は

06月02日(土) 横浜 横浜みなとみらいホール

06月07日(木) 東京 サントリーホールをもって終了です。


次回の来日にも期待しています!