赤ちゃんが泣くことに付随して…





方向は変わりますが…







昨今、


ママに優しく、ママに優しく、


が、最近の当たり前になりつつある世の中。




両親との別居や、働くママは当たり前。

ワンオペも珍しくありません。





昔よりも情報を沢山発信することができて、メッセージを送りやすくなりました。






そして段々と、子育てに理解のない人の方が、悪者に。




その「悪者」の中には、

ただ知識のない人もいるはずで。



その人たちは、どんなに小さな子でも、

しつけで何とかなると思っていたり、

大人が力で負けるわけがないので、最悪力づくで何とかなる、と思っているわけです。

そして中には、神経過敏だったり、子供は苦手な人も勿論いる。





でもそれは、何も悪いことじゃないんだって事を、ママ達は覚えておかなきゃいけないな、と。





だって、


周りに子供がいなければ見る機会もないし、

学校で先生が教えてくれたわけじゃないし、


私のこのブログと同じように、

興味がなければ、溢れている情報でも見ることをしないから。


そして嫌いなものは嫌い。




でもやっぱりそれは、個人の自由が保障されたこの国で、悪いことでは無い。






じゃあどうしたらいいんだろう?





ママの周りの人だって、それぞれ事情があるのに、

何の見返りもなく菩薩のように他人の事をゆるすなんて、簡単にできる事じゃない。




仕方ない。








そんな中で一つだけ気付いたのは、



どんな様子か想像できる人相手には、

人って少し優しくなれるなって。








あそこのお母さんには小さな子供が3人いる


あそこのお宅には難しい年頃の子供がいる


あそこのお母さん、お父さんは、1人で頑張っている








プライバシー、大事です。

積極的にオープンにするって意味ではなく、




挨拶くらいならできるんじゃないですかね?





挨拶すると、勝手に相手が想像してくれるわけです。大変そうね、とか。





なので私は、

ご近所さんへの挨拶だけはしっかりする事にしてます。




例えば、隣や上下の部屋だけじゃない。

建物が違うご近所さんも含めて。




毎回買い物に行くお店の方。

名前も住んでるところも知らないけど、たまたま毎日顔を合わせる方。

同じ年頃の子供のいるお母さん、お父さん。






偉そうな事を言っている自覚はあります。




でも、挨拶ってされて悪い気持ちになるものじゃないかなって。

(勿論、目も合わない人に突然は流石にやらない)





声を出さなくても。



ちょっとだけ、ニコって。ペコってするだけでも。


心証ってだいぶ違うもんじゃないですかね?








毎日育児に追われて疲れてる。人の事なんて気にしてられない。


それはもう、もちろん。


嫌と言うほどわかります。







でも、人のことを気にしてられない人は、

人にも気にされないのです。





ほんの少しの優しさが、巡り巡って、自分に返ってくるって思えると、

みんながみんな気持ちよく過ごせる社会になるんじゃないかなって思います。



平和ボケですかね?









自分の子供達には、


誰かに優しく出来る子


に、なってほしいものです。