祈りの山旅 参拝の会 次回行事予定のお知らせ
(当会は会員制などではなく、どなた様でもご参加自由、入会金なども不要です)
(当会は会員制などではなく、どなた様でもご参加自由、入会金なども不要です)
日本三大荒神さまの一つ、奈良 桜井の笠山荒神社さまと石上神宮さま参拝は12月8日(日)に行います↓
(残り3名様となりました)
玉置神社さま参拝と、熊野のディープな自然の中の聖地を巡る二泊三日の玉置 熊野巡りは来春3月20日(祝)〜22日(日)の三連休に行います↓
詳細、お申し込み方法などはリンク先のブログ記事をご参照くださいませ。
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4月9日 (木)~11日(土)に、二泊三日の行程でいざなぎ流の里 高知県物部町を訪れます。
(今回、2日目の10日の朝にJR高知駅での合流も可能に設定しますので、関東方面から夜行バスなどでのご参加も可能になりました)
これまで同様に、いざなぎ流の祈祷師「太夫さん」による御幣切りの体験とお話し、また物部町の山中にある寺社さまも巡ります。
そして今回はたっぷりといざなぎ流の里に触れていただく為に二泊三日の行程、しかも初日は高板不動堂さまで行われる大護摩と火渡りにも参加出来る事になりました!
贅沢すぎる内容です(笑)
皆様のご参加心よりお待ちしております。
以下、前回までの告知文に修正を加えて再度掲載いたしますのでご参照下さい。
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四国山地の深い山々とゆったりと流れる物部川、高知県香美市物部町。
山あいに小さな集落が点在し、自然と寄り添う暮らしが息づいています。
そしてこの地は「いざなぎ流」と呼ばれる古くより伝承された民間信仰の祈祷が盛んに行われてきた里です。
その祭祀の形態は神道、仏教、陰陽道、修験道などの様々な要素が混ざり合った他に見られない大変珍しいもの。
祈祷の為の神楽舞は国の無形民俗文化財に指定されています。
信仰の対象であるご神仏も様々で、神道の神々様や仏教の仏様の他にも「いざなぎ様」「天中姫宮」と拝される独自の神格もあり、また祈祷を担うのは神職でも僧でもない「太夫(たゆう)」と呼ばれる方々。
また、神様に祈る際に読み上げられる「祭文(さいもん)」や、神様の依り代となる和紙から精密に切り出された「御幣(ごへい)」などは多種多様なものがあり、いざなぎ流の特色の一つとなっております。
信仰の対象であるご神仏も様々で、神道の神々様や仏教の仏様の他にも「いざなぎ様」「天中姫宮」と拝される独自の神格もあり、また祈祷を担うのは神職でも僧でもない「太夫(たゆう)」と呼ばれる方々。
師から弟子へと伝えられる祈祷法は一様ではなく、それぞれが独自の物を受け継いでこられているそうです。
また、神様に祈る際に読み上げられる「祭文(さいもん)」や、神様の依り代となる和紙から精密に切り出された「御幣(ごへい)」などは多種多様なものがあり、いざなぎ流の特色の一つとなっております。
「効くものは何でも使うき。わしらは何でも習うて使うぞ。」
とは残された数少ない太夫の一人、森安正芳さんの弁。
NHKの新日本風土記という番組で物部町が取りあげられた時にも沢山写られておられましたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
その中での笑い声ととても明るいお人柄が印象的な方ですが、祈祷や修行中の一分の隙もない真剣な表情からは己を律し神仏に向き合う者の厳しさがうかがえました。
一昨年初めて物部町を訪れた際、ご縁に恵まれまして、なんとその森安太夫さんにお会いする事が出来ました。
そして今回再び、多くの方に物部町やいざなぎ流の事をもっと知っていただきたいと思い物部町を訪れる旅を企画いたしました。
とは残された数少ない太夫の一人、森安正芳さんの弁。
NHKの新日本風土記という番組で物部町が取りあげられた時にも沢山写られておられましたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
その中での笑い声ととても明るいお人柄が印象的な方ですが、祈祷や修行中の一分の隙もない真剣な表情からは己を律し神仏に向き合う者の厳しさがうかがえました。
一昨年初めて物部町を訪れた際、ご縁に恵まれまして、なんとその森安太夫さんにお会いする事が出来ました。
初対面の私にも気さくに接してくださり、いざなぎ流の作法や考え方、昔の太夫さんの凄まじい法力のお話や、不思議で恐ろしいお話など様々なお話をしてくださいました。
その時も笑顔と明るい笑い声を絶やさない森安さんでしたが、お話がご神仏様や修行についての核心に近づいた時に見せる真剣な眼差しには「実践者」の深みが感じられ、改めてそのお人柄に惚れ込みました。
昨年春と今年の11月にはお客様と共に物部町を訪れ、興味深いお話や御幣切りを教わる機会を得、ご参加の方には好評をいただきました。
初日は朝9時に新大阪駅、または天王寺駅に集合し、午後3時頃に物部町に到着。
夕方に高板不動堂さまへ。
19:00頃より森安太夫さんをはじめ、地元の方々により大護摩が厳修されます。
各地で行われる修験道の大護摩では一般の方は道場内にはまず入れませんが、今回こちらでは森安太夫さんのご厚意により、ご希望の方は大護摩に参列する事が出来る様になりました!
ただし、上は白衣(お遍路装束や行衣など。文字や判が押されているものも可)で、手持ちの錫杖を持っている者のみが参列可能との事です。
お持ち出ない方には白衣、錫杖共に三つほどなら予備がありますのでお貸しいたします。
白衣をご持参される方は、襟元に朱印を押していただけるそうですので是非!
(巡礼用品屋さんやネットなどでも入手可能です。「白衣 巡礼」などで検索してみて下さい。二千円台〜ある様です。サイズをお伝えいただければ私が代理で購入も可能です)
大護摩の後は、いよいよ火渡り。
こちらは服装自由ですので、どなたでも参加していただけます。
勿論、大護摩、火渡り共にされずに見学だけというのも可能ですのでご安心下さい。
宿泊はお食事処も併設されている、平家の茶屋さんを予定しております。
旅館やホテルの様な豪華な感じではありませんが、リーズナブルでお食事も美味しいです。
料金は素泊まり一泊4000円、二食付きで7000円(税抜)です。
初日の晩御飯は大護摩の時間の関係上、大護摩終了後になりお宿の食事営業時間外となりますので、他店舗の利用、持参もしくはコンビニなどで調達になります事をご了承下さい。
ですので、初日は素泊まり、2日目は二食付きとなります。
(平家の茶屋さんはお蕎麦屋さんですので、蕎麦アレルギーの方は両日共に素泊まりなどでのご対応をお願いいたします)
予約は私の方で一括して行います。
(他の宿泊施設をご利用されても構いませんが、その場合はご自身で予約等お願いします。)
そして二日目は、森安太夫さんにいざなぎ流についてのディープなお話や、特色のある「御幣切り」を教わります。
(御幣切りの道具は用意しますのでご持参は不要です)
いざなぎ流の御幣は他に類を見ない形で大変種類も多いですが、物部地区内でしか使用されておらずたまに都市部での宗教物の展示行事などで目にする事が出来る程度です。
御幣を実際に目にするだけでも珍しい事ですが、今回は太夫さんのご指導のもとご自身で製作出来るという貴重な機会となります。
まずは簡単なものから始め、出来る方は鯛を釣るえびす様など、ちょっと複雑な御幣にも挑戦いただけます。
型紙もありますし、優しくご指導いただけますのでご心配は要りません(笑)
最終日の3日目には物部の里の寺社様を私の案内で巡ります。
柳瀬神社さま
笹普賢さま
高板不動さま
大日寺さま
神池
を訪れる予定です。
(事情により変更もあります)
もしかすると太夫さんのご都合次第でご同行いただけるかもしれません。(確約は出来ませんのでご了承下さい)
物部の自然と集落の方々の暮らしぶりとそこに鎮まられるご神仏様の世界に触れ、地元の祭事に参加し、そしていざなぎ流の太夫さんにお話と御幣切りを教わるという本当に貴重なこの機会、是非多くの方にご参加いただきたく思います。
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祈りの山旅 参拝の会 令和二年4月度行事
令和二年4月9日(木)〜11日(土)
【集合場所、時間】
集合 午前9:00 JR新大阪駅3階 新幹線中央口改札前
(東京駅 6時16分発のぞみ3号博多行きをご利用されますと8時40分に新大阪駅に到着できますので、関東方面などにお住まいの方もこの機会にぜひご検討ください。)
また、関西方面にお住まいの方、前日から関西などに宿泊される方などは
午前9:40 JR天王寺駅 中央改札前コンビニ入り口付近
にて集合、合流いたします。
(その後車乗り合わせの上で現地へ向かいます)
2日目からご参加の方は
4月10日 午前8:50 JR高知駅バスターミナル 待合室
※ 解散は天王寺駅、新大阪駅など大阪市内に午後7時頃予定(道路事情などにより遅くなる場合もありますので、遠方へお帰りの方は余裕を持ったご予定をお願いいたします)
なお、JR高知駅での解散も可能です。
【参加費用】
27000円
(ガイド料、太夫さんへのお礼、高板不動堂さまへのお供え、有料道路料金 燃料費などの車両負担代、旅行保険代込み)
*現地合流の方は割引きもありますのでお問い合わせください。
[ご注意!]
当日の天候、道路状況などにより行程が変更になる可能性もございます事をご了承下さい。
【お申し込み方法】
ご参加希望の方は
お電話の場合
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
([例] 二日目からご参加で高知駅で集合解散の場合 17000円)
[ご注意!]
宿泊費および両日の食事代は含まれませんので別途各自でご精算ください。
宿泊費は現地決済になっておりますので当日お宿に直接お支払い下さい。
【定員】
今回は新大阪、天王寺から車乗り合わせで巡ります。
乗車人数に限りがあるため5名様まで、お申し込みの先着順とさせていただきますので、お早めにご検討、お申し込みください。
乗車人数に限りがあるため5名様まで、お申し込みの先着順とさせていただきますので、お早めにご検討、お申し込みください。
【服装】
自由(歩きやすい服装でお越しください。道中は滑り易い箇所もありますので、スニーカー以上の歩きやすいしっかりした靴をお勧めします。雨天時用に代えの靴のご用意があると良いかもしれません。)
前述のとおり、1日目の大護摩で道場内に入って参加される方は白衣、錫杖が必要ですのでご用意下さい。お持ち出ない方は貸し出しもいたしますが、数に限りがありますのでお早めにお申し込み下さい)
【持ち物】
【持ち物】
お着替え、雨具など。
【注意事項 】
祭事に参加、また物部町の寺社様をお詣りします為、太夫さんから催行日前日の8日から肉食(特に四つ足の動物)をお避けくださいといわれております。(魚類は可)
守っていただけない方はご参加出来ません。
なお、場を乱す様な言動や勝手な行動をされる方は途中でも離団していただきます。(その際は参加費は一切お返しいたしません。また自費で帰っていただきますのでご了承ください)
天候、道路状況や太夫さんのご都合などでスケジュールの変更がある場合がありますことを予めご了承ください。
【お願い】
申し訳ありませんが、一泊以上の行事の場合のみ参加費の全額をお申込金として先にお振込みいただく事にさせていただきます。お振込はお申し込みのご連絡の後、なるべく1週間以内にお願いいたします。
ご事情のある方はお気軽にご連絡ください。
お申込金の振込み先はお申し込みのご連絡をいただいた後、直接ご連絡させていただきます。
キャンセルは出来るだけなさらない様にお願いいたします。
万が一キャンセルされる場合お申込金の払い戻しをいたしますが、キャンセル料金が発生いたします。
お申し込金からキャンセル料金を差し引いた額が払い戻し金となります。
(キャンセル料金 改定しております)
お申込金の払い戻し額は、
出発日の20日前までは100%
7日前までは70%
3日前までは50%
前日までは30%
当日は0%とさせていただきます。
催行日間近のキャンセルが増えており、赤字催行を余儀なくされる日もありましたので、申し訳ありませんがどうぞご協力願います。
また、お宿のキャンセル料金も発生した場合はそちらもお支払いいただく事になります。
当日の天候、道路状況などにより行程が変更になる可能性もございます事をご了承下さい。
【お申し込み方法】
ご参加希望の方は
「4月9日~11日 いざなぎ流の里巡り参加希望」の旨と、
お名前
ご住所
お電話番号(お持ちの方は当日ご持参の携帯番号)
年齢(保険加入時に必要です)
緊急連絡先(ご家族、ご友人など)
お名前
ご住所
お電話番号(お持ちの方は当日ご持参の携帯番号)
年齢(保険加入時に必要です)
緊急連絡先(ご家族、ご友人など)
ご希望の集合場所(新大阪、天王寺、高知)
大護摩参加希望の方は白衣、錫杖の貸し出しの要、不要いずれか
をメールもしくはお電話でお伝え下さい。
お申し込みは
メールの場合
inorinoyamatabi@gmail.com
まで、
お申し込みは
メールの場合
inorinoyamatabi@gmail.com
まで、
お電話の場合
080-1514-7558
までお願いいたします。
までお願いいたします。
(お電話、メール共に21時までのご連絡をお願いしております。深夜早朝のお問い合わせはご遠慮下さいませ。)
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
お申し込みは4月6日(月)16時までとさせていただきます。
物部町は私個人的にも大好きな場所で、また訪れられるのを本当に嬉しく思っております。