祈りの山旅 参拝の会 次回行事予定のお知らせ
(当会は会員制などではなく、どなた様でもご参加自由、入会金なども不要です)
(当会は会員制などではなく、どなた様でもご参加自由、入会金なども不要です)
福井 若狭 水の聖地な寺社さまと、丹後 元伊勢 籠神社さま真名井神社さま、成相寺さま参拝をいたします若狭 丹後 水巡り、5月分は満席となりましたが6月8日〜9日にも開催いたします!↓
(残席4名さまです)
詳細、お申し込み方法などはリンク先のブログ記事をご参照くださいませ。
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少し先の行事になりますが、また来月末辺りから私の毎年恒例夏季の富士登山のお仕事に入りますので、先にお知らせしておこうと思います。
旧暦の己巳の日に行っております天河弁財天さま参拝と天川村聖地巡りですが、7月はお休みさせていただきます。
その次は9月29日(日)になるのですが前日が土曜日ですので、また一泊の行程で企画しようと企画していたところ、
「せっかくなのだから弥山の奥宮登拝行事にしよう!」
と思い立ちました(笑)
思い起こせば4年前、この祈りの山旅の初めての行事として企画したのも弥山登拝でした。
これまで行事にご参加いただいた皆様からリクエストもいただいていた中、都合が付かずで催行を見送っておりましたが、今回やっと催行の目処が立ちました。
以下、その第1回目の記事を加筆修正して再度掲載いたしますので、ご検討お申し込みの方はご参照下さい↓
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9/28(土)〜29(日)の一泊二日の行程で、奈良県天川村の天河大弁財天社さま奥宮がご鎮座される弥山(みせん)と、すぐ隣にあります近畿最高峰 八経ヶ岳を登拝いたします。
修験道の過酷な修行の道として有名な「大峯奥駈道」。
吉野から熊野までの険しい峰々の中で、古より修験者達は自己研鑽に励み、森羅万象の中に真理を見出だし、得た力によって里の人々の願いを叶えてきたと言われています。
その様な修行の道、大峯奥駈道の途中にある弥山は、吉野からは山上ヶ岳の次、二番目の宿場になります。
今回は弥山の麓の登山口、行者還トンネル西口から登拝いたします。
山頂には、日本三大弁財天の一つといわれる天河大辨財天社さま (通称 天河弁財天 天河神社)の奥宮があり、水の神 弁財天様と修験道の祖 役行者が祀られております。
大峯開山にあたり最初にお現れになったのがこちらの弁財天様で、水の神、芸能音楽の神、財宝の神と古くから信仰されてきました。
弥山山頂からは大峰山脈の山々が見渡せ、その雰囲気はなんとも形容しがたい素敵な場所です。
そして弥山から歩いて30分のお隣には近畿最高峰の八経ヶ岳がそびえます。
三角形の山容は美しく、こちらも役行者縁の場所で後世の為に法華経を埋められたという伝説もあります。
(八経ヶ岳にはご希望の方のみ案内いたします。体力に不安のある方は弥山にてお待ちいただけます。)
今回は大峯奥駈道の一部であるこちらを、修験の世界を感じながら登拝いたします。
道中では山の宗教 修験道に関するご説明や、「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」の掛け念仏(皆で唱えながら登ること)の体験、弥山山頂の天河大弁財天社さま 奥宮へ参拝もいたします。
正しい参拝の仕方のご説明や、修験道ならではの神仏混淆の勤行(お経やご真言を唱え祈る事)もいたします。
岩登りなどの激しい修行場はありませんのでご安心ください(笑)
お山の楽な歩き方や、登山の基本などもレクチャーしながら登りますので、安心して参加下さい。
登り下りともにゆっくり歩きますので、片道3〜4時間の行程です。
1日目は山頂すぐそばの山小屋、弥山小屋さんに宿泊いたします。
お山の上ですのでお風呂はありませんが、暖かいお食事と快適な寝床のおもてなしを受けられます。
天候に恵まれ夜暗くなると弥山山頂では、手に掴めそうな満天の星空が広がります!
大峰山脈の大自然の中、星を見ながら瞑想など素敵な時間となる事でしょう。
そして翌朝は素敵な御来光を拝むことができます。
運が良ければ富士山も見られるかも!
(ちなみに私は二度見せていただきました)
神様 仏様のお話も織りまぜながら、初めての方でも肩肘張ることなく「お山」を楽しんでいただける様に企画いたしましたので、お気軽にご参加くださいませ!
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祈りの山旅 参拝の会 令和元年 9月度行事
【開催日時】2019年 9/28(土)~29(日)
【集合場所・集合時間】
JR天王寺駅 中央改札前 8時集合
登山口現地集合の方は、行者還トンネル西口駐車場 (駐車料金1日につき1000円程度必要)
https://goo.gl/maps/CuSNE
現地へ直接来られる方は、公共の交通機関がありませんのでタクシーなどを利用されるか、お車などでお越しください。
現地へ直接来られる方は、公共の交通機関がありませんのでタクシーなどを利用されるか、お車などでお越しください。
【行程】
[9/28]
行者還トンネル西口登山口
~奥駈出合
~弁天の森
~聖宝の宿跡
~弥山(弥山小屋)
弥山山頂にある天川辨財天奥宮に参拝
弥山小屋泊
※約3~4時間の行程
[9/29]
※約3~4時間の行程
[9/29]
弥山にてご来光
~近畿最高峰・八経ヶ岳
~弥山
~聖宝の宿跡
~弁天の森
~奥駈出合
~行者還トンネル西口登山口
※約3~4時間の行程
下山後に坪内地区の天河大弁財天社さまに参拝いたします。
※約3~4時間の行程
下山後に坪内地区の天河大弁財天社さまに参拝いたします。
その後、天の川温泉に立ち寄る予定です。
JR天王寺駅等にて午後6時頃解散の予定
(天候や交通事情などにより多少の遅れなど生じることもありますのでお帰りは余裕を持たれた計画でお臨みください。また、解散の場所は皆様のご都合に合わせられますのでお気軽にご相談ください)
JR天王寺駅等にて午後6時頃解散の予定
(天候や交通事情などにより多少の遅れなど生じることもありますのでお帰りは余裕を持たれた計画でお臨みください。また、解散の場所は皆様のご都合に合わせられますのでお気軽にご相談ください)
【定員】
JR天王寺駅からご参加の方は6名様まで
登山口の現地集合の方を含めて15名様まで
(申し込み先着順で締め切らせていただきますので、お早めにご検討の上お申し込みください)
【参加費】
JR天王寺駅集合の方は20,000円 (二日間ガイド料、保険代、道中の高速代 燃料費等の車両負担費等含む)
登山口現地集合の方は15,000円(二日間ガイド料、保険代含む)
※参加費には、山小屋の宿泊費、集合場所までの交
各自でその都度、ご負担していただく形になります。
【山小屋宿泊料】
【山小屋宿泊料】
(素泊まり) 5,500円
(一泊二食 夕・朝付) 8,000円
※個室宿泊希望の方は追加料金に
当日現地にてお支払い下さい。
予約の方は私が一括して行いますので、ご希望お知らせ下さい。
【お支払い】
お申込金の振込み先はお申し込みのご連絡をいただいた後、直接ご連絡させていただきます。
申し訳ありませんが、一泊以上の行事の場合、参加費用の全額をお申込金として先にお振込みいただく事にさせていただいております。
催行日間近のキャンセルが増えており、赤字催行を余儀なくされる日もありましたので、申し訳ありませんがその為の措置としてどうぞご協力願います。
お振込みはお申し込みのご連絡の後、なるべく1週間以内にお願いいたします。
ご事情のある方はお気軽にご連絡ください。
【キャンセル料金について】
(お願い)
キャンセルは出来るだけなさらない様にお願いいたします。
万が一キャンセルされる場合お申込金の払い戻しをいたしますが、キャンセル料金が発生いたします。
お申し込金からキャンセル料金を差し引いた額が払い戻し金となります。
(キャンセル料金 改定しております)
お申込金の払い戻し額は、
出発日の20日前までは100%
7日前までは70%
3日前までは50%
前日までは30%
当日は0%とさせていただきます。
【服装】
登山ですので、山歩きに適した服装でお越しください。
雨具(上下カッパ必要です)、履きなれたしっかりした靴、乾きやすい素材の服、防寒対策のフリース、ジャケットなど。
必ずしも登山の服でなくても構いませんが、不適応な服装は道中ご自身が苦しむことになりますのでよくお考え下さい。
また巡礼装束も勿論大歓迎です。
【持ち物 】
飲み物、道中の行動食、お着替えやタオルなど
お持ちの方はお数珠、経本、ご朱印帳なども是非 (山頂の御朱印はありません)
当日の天候、道路状況などにより行程が変更になる可能性もございます事をご了承下さい。
台風などの気象事情によりやむなく中止となりそうな場合は、事前にお伝えいたします。
【お申し込み方法】
台風などの気象事情によりやむなく中止となりそうな場合は、事前にお伝えいたします。
【お申し込み方法】
ご参加希望の方は
9月28日~29日 弥山登拝 参加希望の旨と、
お名前
ご住所
お電話番号
年齢(保険加入時に必要です)
当日ご連絡可能な携帯番号(お持ちの方のみ)
緊急連絡先(ご家族、ご友人など)
緊急連絡先(ご家族、ご友人など)
宿泊は素泊まり、二食付きのどちらか
お電話の場合
080-1514-7558(ナカザワ)
までお願いいたします。
までお願いいたします。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ。
(なお、お電話、メール共に21時までのご連絡をお願いしております。深夜早朝のお問い合わせはご遠慮下さいませ。)
山小屋への宿泊予約の都合により
秋を迎える頃、弁財天様のお山 弥山登拝を皆様とご一緒出来ます事、楽しみにしております!
皆様のご参加、心よりお待ちしております。