老化現象の1つが脳ミソの活動が落ちることである。
人の名前がすぐに出てこない、若いアイドルが全部同じ顔に見える、初めて会った人の名前が覚えられない、などの私の脳ミソ活動低下現象は40歳になるころから、あった。これは早いのか?
中学の時に高柳という名前の先生がいた。厳しい女の先生でよく覚えている。そんなことをすっかり忘れていた頃、PTA活動で榊原さんという方とお会いした。性格はとても穏やかな人であったが、見た目が高柳先生に似ていた。すると、私の活動低下気味の脳ミソが勝手に彼女を「高柳さん」とインプットしてしまった。何度かメールで「高柳さん」と書いてしまった。直接呼ぶときは、一瞬考えて、思い出せないときは周りの人が読んでいるのを聞いて、「榊原さん」と言っていた。分からないときは、こっそりメモを見て呼んでいた。
なぜか、どうしても彼女の名前を「榊原」として覚えられない。ここまで私の脳ミソは落ちぶれてきたか。頑固だ。一度覚えたものを覆したくないらしい。そう、老化なり。
そこで、考えた。どうやったら彼女の名字を「榊原さん」と結びつけられるか。悩んだ末、くだらないが、最終的に、榊原郁恵さんを思い出すことにした。
あの有名人の名字→榊原郁恵→榊原さん
なぜか、榊原郁恵はすぐに思い出せたのだ。この方法はうまくいき、心の中で一瞬考えて、「榊原さん」と呼んでいた。
アラフィフの脳ミソは老化しているので、職場において、新しい事を学べるだろうか、過去の知識経験は思い出せるだろうか、と心配がある。