■ステビア草、これだけあるプラス要素

★味覚異常はC型肝炎への一里塚(1)


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 いま、味覚異常の人が増えています。しかも御本人がそれと気が付いていないところが悲劇です。
 第2章で、C型肝炎の前兆現象として「味がわからなくなったら……」と書きました。正常な味覚が損なわれるという意味で、味覚異常はまさにC型肝炎に直結する赤信号なのです。そしてその原因こそミネラル類など微量栄養素の不足、つまり飽食の時代の「栄養失調」です。

 東京・千代田区にある神尾記念病院といえば、いまから15年前、平成元年に世界で初めて「感覚ドック」を開設した病院として有名です。視覚、聴覚、臭覚、味覚のほか、触覚の代わりに平衡感覚を加えた「五感」の検査をしているのです。毎年、料理人やソムリエ、音響家などおよそ200人が利用しているといいます。

 同病院の神尾友和院長は、「感覚細胞は脳細胞と同じで、一度壊れると元には戻らない」とおっしゃっています。だいたい五感のピークは20歳くらいまで。あとは年齢とともに低下する一方。その上、現代人の五感は30年前の半分くらいしかないそうです。

 視覚はテレビ携帯電話などの映像過多、聴覚はCDやウォークマンの大音量、臭覚は香水や芳香剤の氾濫、味覚はキムチなど辛いものに代表される刺激の強い食べ物、そして平衡感覚は高層ビルの林立にある……ともおっしゃっています。



 とくに若い人に多いのが味覚異常。味覚を感じる舌の「味蕾」は健常人で1200個ほどあるそうですが、味覚異常の人は300個くらいしかないそうです。

 そしてその原因はやはり微量栄養素の不足です。微量栄養素とは、リン、カルシウム、マグネシウムといったミネラル類と、鉄、亜鉛、マンガン、クロム、セレン、銅などの微量元素の総称です。

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 なかでも味覚異常の原因になるのが亜鉛の不足です。そして亜鉛の不足は、味覚異常だけでなくC型肝炎にとっても大事な免疫力の低下をもたらします。亜鉛は体内免疫力の源泉である「胸腺」を活性化するのになくてはならない成分だからです。



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