■ 最新「抗酸化科学」が確認した天然の免疫草

★ 鉄分バランスで血小板増大効果(1)


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 さらにステビア草には、体内での鉄分バランスを良好に保つ効果が考えられています。

 C型肝炎の状況を把握するための数値の中ではC型肝炎ウイルス値、GOT・GPTが特に重要ですが、血小板の数も極めて重要です。この血小板数を測ることによって、症状の出ていないC型慢性肝炎の場合でも、本当の肝臓の壊れ具合を知ることができます。

 これまで、いわゆる無症候性キャリアの判定には「肝生検」という検査が行われてきましたが、この検査は肝臓の一部をメスで切り取って調べるという荒療治です。それに比べて血小板数検査なら、病院の外来で採血するだけでOK。時間的、肉体的負担がほとんどかかりません。また検査費用もはるかに安くて済みます。



「それでいて、肝臓の線維化の進み具合を8割以上推定することが可能です。肝生検でも検査結果にある程度ばらつきは出るので、血小板数を定期的に測っていれば、肝生検を行ったのと同じ情報を得ることができます」と、お医者さんも太鼓判を押しています。

 血小板は赤血球、白血球と並ぶ血液成分の1つで、血栓をつくって出血を止める働きがあります。

 血小板の基準値は学者によってまちまちですが、私は東大医学部第2内科の小俣教授が示されているデータを信用しています。それによると、血小板数17万個以上なら健康、17万未満で軽度の肝障害、15万個以下で中度の肝障害、13万以下で高度肝障害、そして10万以下なら肝硬変――となっています。



 ここからさらに肝ガンへと進行する可能性は、年率で軽度肝障害が0・5%、中度肝障害が1・5%、高度肝障害で3%。そして肝硬変からは年率7%の発生率で発ガンする――とされています。

 もちろん多すぎてもいけません。「血小板数5万個以下のときは、血液内科のある専門病院で調べてみる必要があるでしょう。」と小俣先生は警告されています。抗生物質や抗ガン剤、ウルソや強ミノ(強力ミノファーゲンC注射)といった肝臓治療薬の継続投与によっても血小板が減ることもあるからだそうです。




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