②山形を代表するさくらんぼ「佐藤錦」 中でも注目を集める“東根ステビア会”
「山形県東根市」
佐藤錦の生まれ故郷であり、出荷量全国1位を誇る東根市で、さらに高品質なサクランボ生産を送り出し続けているのが「ステビア栽培研究会」(通称「東根ステビアの会」)です。
仲野利昭会長は化学肥料は使わず、有機質資材とステビア農業資材を巧みに組み合わせて大変に高品質なサクランボを生産しています。
「東根ステビアの会」仲野会長のもと、高度な技術と長年のステビア農業資材施用歴を誇る、生産グループ。会員数は約20名。
ステビア資材の施用により、
①サクランボの着色が大変良くなる(特に1年目)
②耐病性が高まる サクランボでは通常、何回か消毒を行うが、東根ステビア会は行わない。
③日持ちが良くなる、
ことを強く実感しているそうです。
ちなみに仲野さんは、「山形県ベストアグリ賞」の受賞や、山形県が展開する高品質果実の認証制度「山形セレクション」に認定されている数少ない個人生産者の1人です。