「ままへ。いきてるといいね おげんきですか」
四歳、昆愛海(こん まなみ)ちゃんが書いたママへの手紙です。
岩手県宮古市で、両親と妹を津波にさらわれた愛海ちゃんが、
避難先の親戚の家でしたためたものだそうです。
去る3月31日、読売新聞に載っていたので、
ご覧になったかたも多いと思います。
なんでも1時間近くかけて書いたそうです。
でも書いている途中で眠くなってしまって・・・。
手紙の上につっぷして寝てしまっている彼女の
写真付きの記事でした。かわいい寝顔でした。
僕個人的にはこの記事に一番涙しました。
震災孤児は岩手・宮城・福島あわせて103人とのこと
(報道機関により、この人数には弱冠のばらつきがあります)。
里親制度などで関係各所のみなさんが、
子供達のために色々動いてくれているようです。
素晴らしいことです。よかった。
子供達の健やかな成長を願わずにはおれません。