アルファロメオ166 その3 | サラリーマンのポルシェ日記 海も行くよ編

アルファロメオ166 その3

アルファロメオ166のいいところ

よく言われますが、アルファの魅力はデザインとエンジンに全てがあると言って過言はありません。

それに加えて足回りの面白いセッティングが166にはあるのでは?


スタイリング
サイドのえぐれ。こんなデザインは他の車にはありません。
アルファロメオを知らない人はどこの車か聞いて、イタリア。と、いうと、みんな納得します。


エンジン
ある意味古いエンジンです。
カムがカチカチ動いている感じ、ピストンクリアランスがきつめの感じ、回転が上がると同時にリニアに増えるトルクと高音の響き。
決してスムーズではないものの、機械が動いている感じがよしと言われるゆえんでしょう。


足回りセッティング
よく言われるのがネガティブキャンバーとトーアウト。
実はそれに加えて、フロントキャスターが立ってる。というのがある感じ…

アルファロメオ166はけっこう大きな車ですが、まるでユーノスロードスターみたいな動きをします。


最大の魅力はやっぱりデザインかな?
日本では767台しか登録されなかった。との情報がありますが…
それしか理解者がいなかったとの見方もショック!ショック!ショック!ショック!

ちなみに自動車業界関係者の中でも、この車、変態扱いです。
トホホ…