一人飯はいいね!
30代後半からやっと(?)独り飲みっていうのがわかるようになったのね。で、さくっと独り飲みするようになったんだけど、それはただ「せざるをえない」だけであって。。本当に楽しんでいなかったような気がしたわけ。
「わかった」っていうのは、なぜサラリーマンが家で飲めばいいものを、わざわざカネ払って、しかも独りで(話す相手もなく)立ち飲みしなければならないのか? ということで。(それは、言葉で表現することはむずかしいのかもしれないし、あるいはオイラでない別のヒトによってすでに語りつくされているのかもしれない)
別に独り飲みが楽しいとはいってない。

それともうひとつ、オイラはかなり昔から洋食系を食べながらビールを飲むのが好きだったんですよ。たとえばハンバーグとかね。ハヤシライスとか。
それもちょっと。。その頃の自分にウソはないんだけど、今は違うかな、と。

で、40を超えてから、「中華屋でビール」っていうのが、ものすごくしっくりくるようになった。
これがなかなか、楽しい。(料理がおいしければ)

今考えれば、立ち飲みに独りでふらっと入るのもオイラ的には若干の抵抗があったんだよね。でもね、中華屋はもともと昔からさくっと入れる。客も独りのおっさんが多いしね。
中華屋の飯ってのがこれがまたビールに合うんだよな~。餃子、焼きそば、チャーハン。。

それにさ、仕事終わってふらっと寄るときってけっこう空腹でしょ? 実はがっつり食べたいんだよね。という意味でオイラは居酒屋ってのはあんまり好きではないような。
仕事で居酒屋で飲むとさ、いきなり最初に「おにぎり」とか主食いけない空気あるよね。その空気を破って最初に主食頼んで何回も「いきなり?」っていわれたし。
なんでみんな、腹へってるくせに居酒屋いくといきなり主食頼まないんだろね? なんでそんな空気なんだろ?今でも不思議。

なんで、ずっと、「中華屋でビール」っていうのを自分の中で一番にしなかったのか、と。。でもこれも、歳を経てみないとわからんのだろうねえ。もちろん、前からやっていた行動ではあったのだが。

というわけでこれからしばらくは中華屋で「とりあえず(瓶)ビール」次に「チャーハン餃子」か「餃子と焼きそば」でいこうかな、と。