**こうありたいまたは反面教師

生活習慣病とかそういうものをなぜ未然に防げないのか?

なぜ、医者にドクターストップがかかってからやっと重い腰をあげるのでしょうか?

やっと重い腰を上げたところで、付け焼刃で食事制限をして、一時的に運動などして、次の検査で一旦数値が下がって安心し、それで終わってしまいます。
あるいは一旦数値が下がってもその反動でもっとヒドくなってしまうことも多々あります。

検査の数値というのは表層的なもので、重い腰を上げたときにはもう身体の一部は手遅れなのではないか、というのが僕の持論です。

数値にあらわれないところが、ドクターストップがかかった時点でもう取り返しのつかないことになっている。それはどういうことかというと。。
「老後に、いろいろな痛みや問題を抱えながら生きてゆくハメになる」ということです。寿命は変わらなくとも。

生活習慣病になる前にいろいろ手をうっておかないと、健康な老後は送れないのではないか、と。
(これは僕の、素人のただの推論ですが、僕はそう確信しているので、今から継続的に気をつけています)


前にも書いたような気がしますが、「わかっちゃいるけどやめられない」状態から(今の日本人はほとんどここから抜け出ていません)「わかってるのならばやめる」ヒトにならなければなりません。

「わかっちゃいるけどやめられない」と開き直らないこと。
開き直るときには必ずといいほど「言い訳」が発せられます。

言い訳だらけの人生が楽しいわけがありません。