【外食】
[昼]
赤坂見附の、新興の洋食屋さん(とはいっても、開店してからだいぶ時間は経ったかもしれません)でランチ。
[人の優劣は可処分所得で決まる?]
本日食事をしたお店では、結構な価格帯であるにも関わらず満席で、女性が非常に多く、赤坂のOLさんのパワーを垣間見たような気がしました。
バブルの頃から不景気の時期を経て、今までずっと、over¥1,500ぐらいの洋食系(フレンチ、イタリアン含)ランチには大量の若い女性の姿が見られます。これは、変わっていません。ただし、over¥3,000ぐらいになると、OLさんは極端に減り、年配のビジネスマンの割合が増えます。ただ、最近の新しいバブルの時代になってから、ノータイの新興勢力(以前「青年実業家」と呼ばれた層)が幅を利かせているといわれていますが、自分はそう感じていません。なぜならば、「彼らはお金を持っているがコンビニも吉野屋も好き」という世代だからで、敷居の高い店を敬遠する傾向にあるからだと思われます。
ふつうのOLさんがover¥1,500のランチに連日通えるのは、もちろん、自宅だからです。自宅通いでない方もそれに影響を受け、月一ぐらいの「自分へのごほうびランチ」で結構なところに通ったりしています。
そして、over¥3,000ぐらいのランチに出没するサラリーマンが、相当な割合で自腹ではなく経費だと考えると、資本主義という側面での人の価値というのは、個人が「いくら稼げるか」ではなくて、いかような手段を用いてでも「どうやって可処分所得を得ることができるか」で決まるのだなあ、という思いを強くしました。
手取りに対する可処分所得率は、自宅通勤のOLさんで75%、中所得者層の家族を持つ男性が15%ぐらいだと思います。この差はすごいと思います。
ただ、赤坂界隈には、それらの枠にははまらないよくわからない層がごろごろしています。そのような方々の生活をぜひのぞいてみたいものです。
[昼]
赤坂見附の、新興の洋食屋さん(とはいっても、開店してからだいぶ時間は経ったかもしれません)でランチ。
[人の優劣は可処分所得で決まる?]
本日食事をしたお店では、結構な価格帯であるにも関わらず満席で、女性が非常に多く、赤坂のOLさんのパワーを垣間見たような気がしました。
バブルの頃から不景気の時期を経て、今までずっと、over¥1,500ぐらいの洋食系(フレンチ、イタリアン含)ランチには大量の若い女性の姿が見られます。これは、変わっていません。ただし、over¥3,000ぐらいになると、OLさんは極端に減り、年配のビジネスマンの割合が増えます。ただ、最近の新しいバブルの時代になってから、ノータイの新興勢力(以前「青年実業家」と呼ばれた層)が幅を利かせているといわれていますが、自分はそう感じていません。なぜならば、「彼らはお金を持っているがコンビニも吉野屋も好き」という世代だからで、敷居の高い店を敬遠する傾向にあるからだと思われます。
ふつうのOLさんがover¥1,500のランチに連日通えるのは、もちろん、自宅だからです。自宅通いでない方もそれに影響を受け、月一ぐらいの「自分へのごほうびランチ」で結構なところに通ったりしています。
そして、over¥3,000ぐらいのランチに出没するサラリーマンが、相当な割合で自腹ではなく経費だと考えると、資本主義という側面での人の価値というのは、個人が「いくら稼げるか」ではなくて、いかような手段を用いてでも「どうやって可処分所得を得ることができるか」で決まるのだなあ、という思いを強くしました。
手取りに対する可処分所得率は、自宅通勤のOLさんで75%、中所得者層の家族を持つ男性が15%ぐらいだと思います。この差はすごいと思います。
ただ、赤坂界隈には、それらの枠にははまらないよくわからない層がごろごろしています。そのような方々の生活をぜひのぞいてみたいものです。