サラリーマン社会はね、退路を絶たれたおっさん連中が支えてんだよ。
退路を絶たれた、ってのはね、家のローンを35年抱えてしまったとか、コドモの学費とか。。

もう、働くっきゃないんだよ。文句いいながらも。

だから、おっさんたち(「働き盛り」)がこの日本そのものを支えてんだから、暖かく見守ってやれよ、と。
せめて、モチベーションが下がらないぐらいに。

別に、ホメておだててくれなんていってないんだから。せっかくのやる気を削がないようにしてくれよ、ということ。


サラリーマン社会は決して、20代の若手だの、ハケンのネーちゃんによって支えられているわけではない。

そしてこの世の中は、洗脳を仕掛けるマスコミと、それに群がる若い世代が支えているわけでは、断じてない。


女性はこの世の中を支えているとは思えない。その言い方が極端すぎるってんだったら、支えているのは退路を絶たれている女性だけだよ。

たとえば、実家にいたり、旦那もそれなりに稼いでいて余裕があったりするヒトは、サラリーマン社会においては「取り巻き」にすぎない。

そのヒトに実力があるかどうかなんて関係ない。退路を絶たれてなくとも仕事できる女性はたくさんいるだろうが、そういうヒトたちはサラリーマン社会における「アドバイザー」にすぎない。どうせいつかいなくなる。退路を絶たれていないから、サラリーマン社会はただの腰掛けにすぎない。

仕事をやる気があってもなくとも、サラリーマン社会を腰掛けとしか思っていない連中は中枢ではない。支えてはいない。


専業主婦も同じ。退路を絶っているか? 旦那コドモと心中するぐらいの覚悟をもってるか?

サラリーマン社会からドロップアウトしてきた派、ラクできそうだから主婦になった、なんてのは論外だと思うけど。
いや、その人生を認めないわけじゃないけど、そういうヒトたちはおっさん連中がうごめくサラリーマン社会に口を出す権利はまったくないだろ、ということ。
おっさん連中が平日、死ぬ気で働いている日中、せいぜい井戸端会議に専念していてくれよ、と。サラリーマンのモチベーションが下がる言動は決してとらないでほしい。