最後に訪れたのがザイオン国立公園



この景観は印象深かった。
マトリックスのザイオンはここからインスピレーションを受けたのだと感じた。



もし大切な人を連れて
今回まわったアメリカの国立公園を一ヶ所訪れるとしたら何処か?
と聞かれたら・・・



私は『ブライスキャニオン』と答えます。



まだ太陽が高くならないうちにブライスキャニオンに到着。
まるで天然の兵馬俑が突き出したような岩を見下ろして絶句しました。



トレールを下ると、また違った景色が経験できます。



振り返ると真っ青な空!
アメリカでも最も空気の澄んだ地域だと実感します。


ブライスキャニオン近くのホテルには、夜着きました。

バイキングで食事をしてロビーに入ると鹿の剥製が目にはいり、
写真を撮りました。

明日はいよいよブライスキャニオン国立公園です。
キャピトルリーフ国立公園

「明日に向かって撃て」の主人公ブッチ・チャシディーは、
こんな山奥に隠れ住んでいたらしいと聞きました。

キャシディー・トレールという山道がありました。



立っている所は、雨が降ると川底になります。

ショートトレールの途中、岩山の中腹に野生のビッグホーンを発見しました!



写真の中央に写っています。

コロラド河がレイク・パウエルにつながったあたりの景色です。



ここ何年間か水量が減少したため、以前とは景色が激変しているようです。
写真の緑の部分は以前は湖底だった所だそうです。

ここから車でしばらく走ると、今度は山道になりました。
何度かユタ州の国立公園に来ている知人は、この景色が大好きだそうです。


すごく奥行きがある景色なのですが、写真で感じられるかどうか・・



夕暮れの景色です。
個人的にはこの写真は大好きな一枚です。



モニュメントバレーからレイク・パウエルに向かう途中、
目の前に切り立つ大地を車が登って行くと、
背後に素晴らしい景色が広がっていました。

そのスケールと神々しさは、写真では伝わらないかも知れません。

しばらく風の音と広がる景色を味わってみました。
赤い大地
突き出た岩山
初めて来たのに懐かしい感覚



空が曇り、風が強く、寒い、そして
空気が乾燥していることを感じました。


日本に戻って、この地で撮影された
ジョン・フォード監督の「駅馬車」のDVDを観ました。
背景がまったく同じ景色でした。



この写真 マルボロの宣伝みたいな感じで気に入っています。

時の流れ 自然の大きさと迫力 そこに暮らす人々
我々の存在の小ささ
色々と考えました。


あの有名な「モニュメントバレー」が国立公園ではないことは以外でした。

ネイティブアメリカンが多く生活している地域なので、生活に支障をきたす可能性があるということで、指定を避けているようです。

モニュメントバレーの有名な景色(展望ポイント)の数マイル手前に、もう一つ近年有名になった風景画あります。

映画「フォレストガンプ」で主人公が突然走るのを止めた地点がここです。


デリケートアーチを後にし、駐車場までのトレールを今度は下りました。
随分楽チン。

車で移動し、次に向かった先が、



インディージョーンズでも使われた、二つのアーチが組み合わさった岩でした。
なんじゃこりゃ?っという感じでしたが、不思議な魅力があります。

左下の人との比較で大きさが伝わるでしょうか?


アメリカの国立公園で感じたのは、「自己責任」です。

いつ崩れるか判らない岩の下に容易に近づけたり、
足を滑らせれば何十メートルも落下する可能性のある崖に、柵が無いのです。

そして素朴で自然できれいなこと。
ゴミありませんし、景観をそこねたり、不似合いなものまったくありません。

パークレンジャーがカッコいいこと。

自然に対し人間が敬意をはらっているように感じました。