京都には花街が五つありまして…
祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東のそれぞれが舞踊会を開催するんですね。
そこで普段は見る事のできない、芸妓さんや舞妓さんの踊りが一般人にも楽しめるんです。
1番大きなのは、春に開催される祇園甲部の「都をどり」で、これは昔に一度行った事があるんですが…
今回行ってきたのは、祇園東が開催する「祇園をどり」です。
会場は祇園の八坂神社の石段下にある「祇園会館」で、普段は吉本の祇園花月のある場所です。
都をどりより、だいぶこじんまりとした舞踊会でしたが、やっぱり生の舞台はそれだけでテンション上がります!
しかも仕事の関係で取ったチケットなので、お席も良くて前から三列目でした♡
お茶席付きをお願いしたので、始まる前にお抹茶を頂きました。
お茶も芸妓さん舞妓さんが立ててくださるのですが、残念ながら写真撮影は禁止でした![]()
お菓子(お饅頭)が乗ってたお皿は持ち帰れます!
公演の内容ですが、日本舞踊に詳しくない私でもわかりやすい構成で楽しめました😆
五節句の踊りで、七草、桃の節句、鯉の滝登り(端午の節句)、七夕、菊の節句…で、フィナーレでした。
フィナーレでは芸妓さん舞妓さんたちが、帯に忍ばせた手拭いを客席に投げてくれはるんですけど、三列目ってちょうど飛んできやすい位置なのでね![]()
旦那と長女と2人もキャッチしてくれました!
(私、旦那、長女、次女、ちびすけで行ってきましたので)
上の2つをキャッチしたのですが、写真のように結ばれた状態で飛んできまして、それぞれ投げてくれた芸妓さん、舞妓さんの千社札が挟まれてました。
そしてそれぞれのお名前入りの手拭いでした。
左の「つね和」さんという芸妓さんは、かなりベテランだと思われる方で…
1人だけソロで舞われたし、お年も上で。
宝塚でいうところの元専科の松本悠里さんみたいな感じの方でした![]()
右の芸妓さんの手拭いには広げてみるとサインとメッセージが直筆で書かれていて、嬉しかったです!
因みにこの手拭いは、ロビーで買うことできます。
(サインが入ってるかは分からないですが💦)
他にもロビーでは、パンフレットや舞妓さんの写真のクリアファイルや千社札セットなんかも売られてました。
千社札大好き💕な私は、パンフレットと千社札セットを購入!
現在京都は修学旅行生と外人観光客で溢れかえってますが、この日は連休中の土曜日という事もあり祇園あたりは人がいっぱい![]()
祇園をどりも外国人観光客がたくさん観劇されてました!
夕方4時の部に行ったので、終了したのは5時過ぎくらい。






