2月24日日曜日
TOHOシネマズ京都二条にて、宙組の博多座公演
「黒い瞳」「VIVA ! FESTA ! in HAKATA」
のライビュに行ってきました

お席は後方のセンターで、とても見やすいお席でした。
会場は前方のお席もほぼ埋まってて、満席に近かったように思います。
しかしライビュ…かなり割高やし、全席同じ値段やと言うのに前方やとかなりしんどそうで💦
やっぱりもう少しお安くならんもんかなぁと思ってしまった




まずはお芝居「黒い瞳」
再演もので、月組のまみさん(真琴つばさ)や、雪組でけいちゃん(音月桂)もやった演目ですが
私は初でした。
映像でも過去作品は観てません。
予備知識もほぼないまま観ましたが、ストーリーは王道で、昭和の少女漫画っぽい感じでわかりやすくて良かったです。
ゆりか(真風涼帆)は貴族のお坊ちゃんで、真っ直ぐで純粋な青年、ニコライ。
ちょっとウエストサイドストーリーのトニーを思い出す爽やかさでした(笑)
そのニコライが故郷からベロゴールスクへ赴任する事になり、途中立ち往生してる所を愛ちゃん(愛月ひかる)演じるプガチョフが通りがかり、宿まで案内してくれる。
その時プガチョフは浮浪者のような格好してて、従者であるスッシーさん(寿つかさ)演じるサヴェーリィチも警戒する中、ニコライはプガチョフに感謝して、お礼としてお酒や自分の上等な毛皮のコートもあげちゃう。
それが後々、2人の友情の始まりとなり…
みたいな感じで物語は進んでいきます。
まどか(星風まどか)は、赴任先の大尉の娘マーシャ。だけど本当はコサックの生まれで、赤ん坊の時に大尉に拾われたとゆう境遇。
2人は一目で恋におち…結婚の約束をするわけですが、とにかくまどかがゆりかをいつも真っ直ぐ見つめてて…

ものすごーく、恋心がストレートに伝わってきました。
まどか…綺麗になったなぁと思ったし(上からか)
可愛いし、歌えるし、就任当初気になったきゃんきゃん跳ねる感じもなくなって、本当に素敵なトップ娘役になってきたなぁと思いました

一作観るごとに、ゆりかの相手役がまどかで良かった!とつくづく思います。
私的に、娘1の中で1番バランス取れてるなぁと思うので。
プガチョフ愛ちゃん。
こういう役が本当にうまい!
つくづく、愛ちゃんが宙組からいなくなる事を寂しく思いました

まぁ専科として出てくれる事がまたあるとは思いますが…。
てか、やっぱりオーシャンズ11のベネディクトをやって欲しかった…!
いや、でもずんちゃん(桜木みなと)にも頑張って欲しいですけど(どない)
ずんちゃんも好きやし

一緒に行った長女と話してたんですけど、ずんちゃんってソフィアの松岡くんに似てる〜
そのずんちゃん…今回悪役ですが、とても良かったです。
ずんちゃんってね、お顔にとてもオーラがあるというか…。
意外と悪役似合いますよね。
弟キャラが浸透してますけど…。そして今回もまたまどかに恋する役ですけど(笑)
後は、夢白さん(夢白あや)が個人的にヒロイン度が高いなぁ〜と気になりました。
トップ娘役候補の路線なのは知ってましたけど、今まであんまり目に入ってこなかったんですけどね…
というより、劇場やとほぼゆりかしか見てないから(笑)
華があるし、美人やし、トップになった姿が容易に想像できる娘役さんやなぁと。
それからせーこさん(純矢ちとせ)の流石の貫禄といったら!もう!
安定感がハンパないっす。
まどか演じるマーシャがせーこさん演じる女帝陛下に懇願しに行くシーンがとても良かった!
しかしながら…
ゆりかはなんであんなにどのお衣装も似合うんでしょうか⁈(ぇ
あのスタイルと、リアル男性なお顔立ちで軍服着られたらもう!
ひれ伏すしかないでしょう

ただロシアの地名とか人名とか、やたら難しそうで言いにくそうでハラハラしました(^_^;)
実際ゆりかが盛大にかんだんですけど、何事もなかったように言い直してて笑ってしまいましたww
思うんですけど…
これ、大劇場に持ってきても良かったんちゃうかな?
正直、ダヴィンチよりこっちの方が良かった気が。。。



スーパーレビュー、ビバフェスタ。
まぁ様(朝夏まなと)のビバフェスは映像でしか観てませんが、とても好きなショーなので、すごく期待してました。
そして期待どおりめっちゃ良かったです





博多座もとても盛り上がってて、ライビュでもその熱気が伝わってきました!
もちろんまぁ様のお衣装をゆりかが着てるわけですが…
似合っててカッコ良かったんですけど、やっぱりゆりかは青い衣装の方が似合うかも…と思ったり💦
てーか、あの最初の衣装の羽…動きにくそう

そんで前回と変わってる部分といえば、やっぱゆりかのハネウマライダーですかね(*´艸`)
J-POP好きな中村A先生らしい選曲(笑)
あとね、今回えらいゆりかの出番多くなかった⁈
星組ショーのこっちゃん(礼真琴)ばりに、出ずっぱりやったような。。。
ライビュやからよくわかるけど、フィナーレの頃には汗だくやったもんね。
いやもう尋常じゃない汗でしたよ

ソーラン節のとこ、まぁ様の時には途中でゆりかに交代して第二弾のソーランが始まったけど
今回は、その第二弾も愛ちゃんに交代せずにゆりかがやってたし…。
しかも客席おりもガッツリで、会場は相当テンション上がってたけど、ゆりかにとったら体力的にキツそうやなぁと

いやもう、ファンサービスも凄くてめちゃめちゃ羨ましかったですけどね

そして中村A先生といえば、ピニ(INFINITE)ですけども(違うか)
前回は愛ちゃんが中心やったネッコハジャの場面。
今回はそら(和希そら)が中心になってましたけど…
大正解!!
私、愛ちゃんの滑舌悪い感じは全然嫌じゃないし(笑)
声も好きですけどね…。
ピニの曲はちょっと…さすがに歌いきれてないかなぁと思ってたので💦
歌もダンスもやっぱりそらの方が良かったです(^_^;)
あとね…前回ゆりかがやってたヴァルプルギスの夜の場面。
今回はずんまどでしたが…
ゆりかと愛ちゃんの並びに目が慣れてるとこに、ずんちゃん見るとやっぱり小さいなぁと…💦
だからこそ、身長差的にまどかと似合ってるんですけどねぇ。
てか、全然関係ない話ですけど、本当はこっちゃんの相手役には私的にはまどかが1番良かったんちゃうかなと思ったり…。
まぁもう舞空ちゃん(舞空瞳)の組み替えが決まってるので、ほぼこっちゃんの相手役は彼女なんでしょうけど…。
そして舞空ちゃんならば、長期でこっちゃんと組むやろうし。
いやそもそも、まどかは既にゆりかの相手役ですけど(笑)
ゆりかの退団後に、星に移動して…とか、ないよねぇσ(^_^;)
ええとかなり脱線してしまいましたが、個人の戯言とスルーしてください🙏



ライビュは私は、宙組の天は赤い河のほとりの大千秋楽の時以来2回目でしたが…
観劇と違って、かなり気楽に観にいけるのはいいなと思います。
家からも近いし、服装もわりと適当でも気にならへんし(私が)
座席も大劇場に比べると広くてゆったりしてるし、通路も広くて移動しやすい。
トップ付近のファンであれば、オペラなしで存分に表情まで楽しめるし。
でも…やはり劇場で観たい!と思ってしまう。
空気感とか緊張感が全然違うもんなぁ〜
それと気になる下級生がいても追えないのも辛いよね

とはいえ、博多座までは今の私では金銭的にも自由度からしても到底、遠征は無理なので💦
ライビュがあるのは、本当にありがたかったです。
ただチケット代はもう少し安くして欲しいよ〜



公演プログラム、幕間には多分売り切れてました。
キャトルのオンラインでも売り切れやったから、買えて良かった!
最後にピニのネッコハジャ…
好きな曲なので、MV貼っときます〜😆
韓国語バージョンと
↑こちらが日本語バージョンです〜
↑こちらが日本語バージョンです〜