リキッドのライヴレポート③
スティーヴ・アップルトン東京公演のライヴ・レポート第3弾です!
弾き語りパートが終わると、再びちょっと語り始めるアップルトン。
「以前、高校の友達とみんなでヨーロッパ旅行に出かけたんだ、
すっごく楽しい思い出だよ。
次に演奏する曲は、その旅行中に一番気に入ったクロアチアの
すごくきれいなビーチで作った曲。
僕がビーチで友達と演奏しているところを
想像しながら聴いてみてください」
そしてアコースティック・ギターで静かにイントロを弾き始めるアップルトン。
するとバンドの一人(キーボード)がステージ脇から再び登場。
“ハイ、JJ"と声をかけるアップルトン。
さらにギター、そしてベース、ドラムが加わり、
オーガニックなサウンドでアルバム曲“Seems A Little”がスタート。
アップルトンのまわりに、友だちが段々集まってきて
自然と音楽が始まる、そんなクロアチアの風景を
再現したステージ・アレンジとなりました。
その“友だち”とのレイドバックした空気がゆーったりとステージに漂う中、
曲はレゲエのビートへと移り変わります。
そんな中、アップルトンが次に手にしたのは
なーーんとサックス!
そしてサックスと言えば
“Funky Joe's”!しかもレゲエ・ミックス!!
アップルトンのサックスとレゲエで
会場が夏のビーチのような雰囲気になったかと思いきや・・・!!!
・・・Down town in the place called Funky Joe’sのオリジナル歌詞の
“Funky Joe’s” の部分を“Liquid Room”に変え
しかもその部分を“リキッドルーーーーム!!!”と叫ぶと
一気に曲が転調しスーパー・ファンキーな雰囲気へと大変貌!
サックスを片手に飛び跳ねながらも
セクシーに熱唱するアップルトンにさらに会場は大・大盛り上がり!
そしてその盛り上がりの中
「次の曲はきっとみんなラジオとかで聴いたことある曲だよ!!」
という紹介で大ヒット曲“Dirty Funk”がスタート!
大熱唱し&大熱狂のうちに、
ライヴは終了~!!!
ではなく、アンコールへと続いていった・・・!
なぜなら・・・“パーティは終わらない!”から・・・(笑)
アンコール以降はまたあとで!!
続きもぜひ読んでくださいねっ。
ライヴのセットリストはオフィシャルサイトに掲載中!