アルバム曲解説☆2 ブライト・サイド
アルバム『ザ・サン・カムズ・アップ』の
楽曲解説をしてまーす(^-^)/
今日は2曲目、
ロックなナンバーの
「ブライト・サイド」。
この曲はライヴでもいつも演奏する
とてもノリのいい曲で
アップルトンはエレキギターをがんがん弾きながら
歌います。
ノリがいい曲ではありますが
実は、アルバムの中で唯一
“失恋”
を歌った曲です。
“失恋”の歌なのに
なーぜタイトルが
“ブライト・サイド”=“明るい方向”
なのか、というと
つまり恋を失った暗い方向はもう見ずに
明るい方向を見ようよ![]()
というポジティヴな歌なんです。
“僕のアルバムに暗い曲はない。
むしろ逆で、
朝陽のように生まれ変わるような、
フレッシュで楽しいアルバムさ”
と本人も語ってますが
そりゃあ生きてればつらいこともあるけど
なるべく明るいほうを見ていたほうがいい!
という絶対的なアップルトン流ポジティヴ論。
また歌詞について言うと
この歌詞は
ものすごい数のライム(韻)が
もりこまれています。
たとえば
Corrupt lenses lead to broken fences
Holes in the doors among some other offences 
と、ses/cesの音が
3回リズムを刻んで歌われいて
とてもユニークな歌詞なんです。
この曲以外も
アップルトンはライムをかなり使っているので
よーーーく歌詞カードを読んでみてね!
意外と(?)詩人なんですよ![]()
現在アップルトンのオフィシャルサイトでは
アルバム全曲が視聴できるよ。
まだ聴いたことない人はぜひチェックしてみて![]()
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www.creativeman.co.jp/artist/2009/10steve/
 
10月5日(月) 大阪 心斎橋クラブクアトロ
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