うちのマンションには週2回、燃えるゴミの日に合わせて清掃業者の方がいらっしゃいます。
いつも決まった女性で、朝8時半に自宅を出るころには既に作業を始めており、夕方も5時過ぎまでお仕事をしているのを見かけます。
年間を通して屋外での作業。
そして勤務中、ほぼお客さんの顔も同僚の視線もない中でも淡々と清掃する勤勉な方です。
転勤族だからこそこれまで何ヶ所もマンションを移り住みましたが、ここまで清掃作業を徹底している物件は初めてというくらい。
年配の女性だからと気軽に「おばちゃん」と呼ぶような時代ではないのでしょうが、お名前を知らないぶん「お掃除のおばちゃん」で通っているのでこのブログでも「お掃除のおばちゃん」とさせていただきます🙏
このおばちゃん、清掃は丁寧ですが決して人と話すのは好きなタイプではなさそうで。
さすがに挨拶は返してくれますが、すぐに人に話しかけるタイプのユーマが何を話しかけても塩対応…😇
子供とよく喋るタイプの女性っているしゃないですが。
向こうから「その水筒かっこいいねー」って言ってくれたり砂場セットを持っていれば「これから公園?」って聞いてくれたり。
そうでなくても子供から「これから公園行くんだー!」って話しかけられたら「いいねえ楽しそうだねえ」って返してくれたりとか。
おばちゃん、ユーマが何を話しかけても
無言。
だったんです
人と話すのが苦手だからこそ、この仕事を選んだのかな?と思ってました。
それが最近ようやく。
転居から1年半話しかけ続けてようやく。
おしゃべりを返してくれるようになりまして
先日はマンションの敷地内で見つけた四葉のクローバーをユーマが見せたところ、
「今度見つけたら一つお裾分けしてよ。何かいいことありそうじゃない」
と言ってくれたので。
毎日毎日、エントランスに入る前に四葉を見つける日々。
全然帰れない日が続きましたが、四葉を2つ、六葉を1つ見つけた日にお裾分けできました
背景も緑で、写真にすると見にくい…。
そんなユーマももう年長さん。
小学生ともなると急に知らない人に話しかける、なんてことは減ってくるのでしょうか?
毎年毎年、幼稚園の健康診断の問診では「初対面の人に対して馴れ馴れしい」っていう項目にマルつけるのですが。
この問診にどんな意図があるんだろうとか、医師に何か言われるのかなとか。
毎年モヤモヤします