ユーマの幼稚園では、いまクラス全体で折り紙ブームらしく。
図書館でも折り紙の本を探して、借りてきています。
とはいえ、年中のユーマには折り図を見て作り上げるのが難しくて。
「作って」と持ってくることがほとんど。
タイミングが悪かったり、気分が乗らなかったり(母親にもありますよね…?)のらりくらりとしていると
「ここまで折ったから!あとお願い!!」
と、最初の1〜2行程だけ折ったものを持ってきます
縦半分に折ったり、それをさらに半分にしたり、くらいですが。
ここまで頑張って折れたのかあ
と、ついつい手を貸してしまいます。
先週末、ものすごい大雨で外出できなかったのですが。
朝から「今日はこれ作ろう!どこにもお出かけしないでしょ?」と見せてきたのが
サッカーボール⚽️
しかも、作り方の説明見たら
「一辺24cmの正三角形を20個作ります。分度器やコンパスを使用すると簡単です」
「型紙をうつして、一辺4cmの五角形を切る。12枚作る」
から始まる。
そして、図書館の本だからか型紙はない。
…………
作りたいか作りたくないかで言えば
もちろん作りたくない。
あまりに粘るのと、平日よりも1日家にいる日に作っておいた方が得策と、頑張って作りました
ただし、本の通りに作ると折り紙の枚数もものすごく消費するのと三角形をどうしても作りたくなかったので
ネットで検索し、折り紙1枚から三角形4つを切り出す方法で作りました。
作り方は簡単2ステップ。
1️⃣白い折り紙で六角形パーツ20個と、黒い折り紙で五角形パーツ12個を作ります。
2️⃣のりを付けながら、組み合わせます。
パーツを作るまでは簡単だけど、数が多いし組み合わせようにも崩れやすくて
作り始めから完成まで、なんと3時間
(家事のほか休憩、脱線を含む)
いや、大変でした。
もうしばらくはご遠慮したい。
それにしても。
五角形と六角形を組み合わせて球体にしようとする発想とか。
一辺の長さも、ぴったり作らないといけないのに、それを折り紙で再現しようとか。
考えた人天才
と、単純作業を繰り返しながらぼんやり考えていました。
年中 ユーマの作品
大半は手裏剣。
ときどき紙ひこうき。
手裏剣は組み合わせ前のものを持ってくるので、最後の仕上げ部分は手伝います。
一体いくつの手裏剣を作るつもりなんだろう…と思いますが、それで息子の脳と手先が成長するなら安いものです