昨日、一泊旅行から帰ってきました。


クリスマスマーケットに行った時の印象が強い母は、シュトレンやバウムクーヘンを買い求めたいと言います。ともにドレスデンで美味しく食べた記憶があるからのよう。


日本人はよくドイツの食べ物としてバウムクーヘンのことを口にしますが、基本的にはバウムクーヘンはバイエルン州で聞くのもののはず。


そして、シュトレンもドイツ国内でもドレスデンのものが特に有名だったりするのです。


シュトレンはとりわけクリスマスシーズンのものなので売っていないだろうと思っていたけど、調べてみるとドレスデンなら売っている店があるとのこと。


Emil Reimannというパン屋さん、ドレスデン市街地に何ヶ所かあるのですが、そこでシュトレン購入。


バウムクーヘンは、Kreutzkammというケーキ屋さんで購入。


当初無理だろうと思っていた母の願いを叶えてしまいました。


帰りのドレスデン駅ではこんな宣伝もあったりして和みました。


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日本でもカルディなどでは売ってたりするRitter SPORTの宣伝なのだけど、実はこれと同じことを妹へのお土産でやったことがあり、この写真を妹に送ると「もう要らんからな」と釘を刺されました。


この辺りを歩いていた子どもは「私は本物が欲しいのー」なんて言っていたのに、我が妹は可愛くないねぇ。


今年は4月ながら太陽の照りつける季節外れの好天で参っていますが、もうドイツ滞在も残りわずか。


やりたいこととやらなきゃいけないこととで頭がいっぱい。