年末から何となく感じていて、年初から顕著になったもの。


筋肉・関節痛。低体温。


痛みを感じ始めてすぐにインフルエンザの罹患が確認されたため、インフルエンザのせいだったのだ、と最初は思っていました。


その次は、「きっと長旅&重すぎる荷物による負担が…」などなど考えていました。


でも、さすがに長過ぎる。


ホームドクターにはわりかし早めにかかって、その時に同時にあった嚥下時の痛み・滲みる感じがメインに捉えられ、抗生物質で対処。まもなくその症状は消え去ってくれました。


しかし、その後も筋肉・関節痛は続きます。低体温も常にではないものの、1日に一度は33℃台を記録する印象。


再度ホームドクターのもとを訪ね、腰痛に対しては理学療法(Psysiotherapie)でアプローチしようとのことで、紹介状/処方してもらい、理学療法士のもとを週に2回を3週間ということにあいなりました。


んで、今朝、1回目に行ってきたんですが、腰痛に対する処方しかされてないので、腰以外は放置。


週末あたりから全身がくまなく痛くなってきてるんですけどね…。


その後は心理セラピーの予約があったので、えっちらおっちら行ってきました。今の状況を細かくありのままに言うと、心理士から出された仮説はこんなもの。


「カラダの痛みは精神的なものから来ているのではないか。カラダに痛みがあることによって、見たくない現実から離れることで自分の精神的な苦痛を和らげている」


…というようなもの。


「あくまで仮説だけどね」


とのことだったけど、この仮説が私にもたらすのは、


この先も精神的なものでグデングデンになるか、そうでない時はカラダにダメージがくるかして、結局、何をどうあがこうと「解放」されることはないのだ、つまり、絶望的だな…


という考え。


瞬時にそういう思考を巡らした後に、心理士に、


「起こっている現象を結びつけない仮定も可能ななかで結びつけることをメリットは?私にとっては、あなたの提示した仮定は、モグラ叩きのように色んな症状が次々に出てくるという推論に繋がり、そこから絶望感が深まり抑うつ感がぐっと強まってしまうリスクがある仮説に思える」


と噛み付いてしまった。


その後、さらに思ったままを渋い顔を呈しながら口に出していき、2人で最終的な落としどころとして、


「いずれの仮説を採用するとしても、生じているものと付き合う方向性を探る必要がある」


ってなことになった。


全身が痛いことと連動するのかしないのかわからないけど、睡眠過多傾向にある今の私に「朝に出かけて夕方/晩まで外に居続ける」のはかなりの苦行なわけで、昨日はそれをやり遂げられなかっただけでなく、帰宅途中に倒れそうになりながら小一時間駅のベンチでうなだれていましたとさ。


この泥舟はどこに向かうの?