







かつて、睡眠は少なくとも「8時間」はとることが推奨されていました。経済協力開発機構(OECD)の調査では日本人の睡眠時間は28カ国で最短ながらも、7時間40分程度(2011年のデータ)と「結構寝ている」ことになっています。しかし、そこまでたっぷりと眠ることは難しいというのが実感なのではないでしょうか。
睡眠のリズムに則ると、最適な睡眠時間は「1.5時間の倍数」になります。睡眠中は、深い眠りと浅い眠りをくり返していて、その1セットが約1.5時間です。そこで、その倍数の睡眠時間で眠るのが脳にも身体にも合っていて、浅い眠りのタイミングで起きようとすれば目覚めもよいことになります。
とくに寝入ってから最初の3時間は、深い睡眠の割合が多いことや起きている間に脳や身体が受けたダメージを修復してくれる成長ホルモンをはじめ、様々な生体内の因子が多く分泌されるなど、生体機能を維持するために重要な時間でもあります。ここはなんとしても確保したい時間といえます。
寝る直前までパソコンやスマートフォン(スマホ)を眺めているのは「眠りたくない」といっているのと同じことです。特にインターネットのページを見続けたりゲーム興じると、気持ちが高ぶるだけでなく、情報量も多いことから、脳が興奮状態になってしまいます。
また、パソコンやスマホの画面から発せられるブルーライトは、眠りにつくための準備を進める脳内ホルモンのメラトニンの分泌を抑制してしまいます。その結果、目が冴えて眠れないことや眠りの質が悪くなることにつながってしまいます。少し余裕をもってパソコンやスマホを切るのがよいでしょう。
「睡眠負債」が膨らむと、肥満や糖尿病のような生活習慣病だけでなく、ストレスが溜まりうつ症状につながることもあり得ます。最近は、うつ症状のような精神系の訴えで産業医にかかるケースも多いと聞きます。
「負債」は定期的に返していかないと、膨らみすぎて手が付けられなくなってしまいます。平日に睡眠負債を増やしがちな方は、たとえば週末毎に「負債分」を取り戻すのがよいでしょう。
という事を聞きますが実感したのが心身共に影響があるという事でした![]()
皆さんもお気をつけてください…閲覧いただきましてありがとうございました(О´з`О)/