購入した頃からクーラントの焼ける独特な匂いがしていたので漏れているのは知っていましたがここにきてやっとウォーターポンプ交換しました。

 

じわじわ漏れていたのですが結構放置して1万キロ走りました。 引っ張りすぎです。

部品は純正ではなくアマゾンでGMB製を購入しました。

 

 

紙パッキンが付いていますのでこれは親切。 本体丸ごと交換するのは大事ですので大体この部分だけ交換することが多いようです。

 

 

 

液体ガスケットは別途購入する必要があります。

 

あとは10㎜オフセットメガネレンチなどいくつか。

 

非常に手が入りにくいのでこのあたりのレンチをを駆使します。

 

 

まずラジエタードレインボルトを緩めクーラントを抜きます。

オイルレベルゲージを外し、ベルトテンショナーを緩めベルトを外します。

 

するとターゲットのウォータポンプは右下に見えています。

 

サーモスタッドがありますがそのまま外さず10㎜のねじを5本外します。

ソケットレンチが入らないのでイライラしますがそこは我慢してやってください。

 

 

外れました。 20万キロなのに交換したような気配がありません。

冷却水の管理が良いと長く持つとか言われますが正直良く解りません。 ベルトのテンション管理などもあるようにも思えます。

 

この穴からじわじわクーラントが漏れてくると寿命のようです。

 

元に付いていたガスケットを掃除して新しい紙ガスケットに液体ガスケットを塗り付け新しいウォータポンプを組付けます。

 

ベルトをj張って元通りにして、組んだ後はクーラント(大体3L入った)を入れて暖気運転をしてエア抜きをして完成。

 

縦置きエンジンなのですごく整備性は良いのですがねじを回しにくく2時間程度かかりました。

慎重にやればそれほど難易度は高くないと思います。