結局症状の改善が見られないまま医師から退院の許可が出た。
治ってないのに退院って・・・
先生曰く、鼻の粘膜が落ち着いてきたら治るかもしれないので
その後の通院がカギになるというのだ。
20年前に盲腸で入院した時は何もかも解決してすっきりとした退院だっただけに
この終わり方には納得がいかなかった。
思う事は
どうしてこんなことになっちゃったんだろう?
そればかり。
そして9日間に及ぶ入院生活が最終日を迎え
病院を去ることに。
たくさんの看護婦さん達に見送られ
「次は50年後に来ます」
と言い残して去って行った。
のちにその公約は破られることになるのだが・・・・。
