5/11(水)
漢方薬が効く気配が全くない。
吐き気、気持ち悪さ、心臓のバクバクに加え
頭痛もしてきた。
もしかして一生このままの状態が続くのだろうか?
辛い現実が重くのしかかり病状をさらに悪化させる。。。
5/12(木)
あまりの頭痛と背中の痛みでもうどうにも耐えられなくなった。
脳に異常があるのではないか?
今度は頭を調べてもらう事にした。
何かして原因を見つけないと、頭がおかしくなりそうだった。
母がいたので無理を言って脳神経外科に連れて行ってもらった。
そこでMRIを撮ることにしたのだが
狭い空間で身動きできずにガチャンガチャンと音が聞こえる事が恐怖で
いきなり動悸が始まった。
何かあったらボタンを押してくださいと言われていたが
押せば結果は出ない事くらいわかっていた。
何度もパニックになりそうになったがもう本当にギリギリのところで
我慢して我慢して・・・MRIを乗り切った。。。
これで病名が解るはずだ。
今度こそ何か解ると信じていた。
しかし結果は・・・・異状なし。
先生「きれいな脳みそですよ」
だった。
こんなに頭が痛いのに異状がない?
いったい俺は、何の病気なんだ・・・。
さすがにこの結果にはショックだった。
5/13(金)
母が休みだったので少し安心できた一日だったが
ベランダに出て陽に当たっていると
気持ち悪さが増してきて全く動けなくなってしまった。
とにかく原因が解らない事が辛い。
5/14(土)
この日は父が休みだった。
もうどうにもこの現状に耐えられず
父に「もうきついよ・・・どうしたらいいのかわからん・・・」
と弱音を吐いたら「そんなこと言われてもどうしようもできんだろ!
弱気になるな!」
と一括されてしまい、さらに不安になってしまった。
病院に行きたいなら行くからどうするか決めろと言われたので
何も変わらないと思ったが、漢方病院に行って薬をもらう事に。
もう出かけること自体が苦痛になっていた。
しかし車を出してもらう事や時間をとってもらう事に後ろめたさを感じていたので
きつくてもきついと言えなかった。
さらに辛かったのが食欲がないのに
「こういうときは飯を食って栄養を養って病気を治すんだ」と
たくさんご飯を用意されて
まったく食べられないと言ったのだが
「きつくても食え」
と言われ、逆に苦痛になってしまった。
だが、そんな中でもちょくちょく不思議な事が起こっていた。
それはあんなにきつい毎日なのに
一日に何時間かは痛みが緩和する時がある。
あれはいったい何?
5/15(日)
母は仕事、父は外出。
またも独りで震えて一日を過ごした。
いろいろ考えた。
そんな中、鏡を見てやっぱり目が大きくなってる気がした。
神経眼科ではまだ見てもらっていない。
もう何軒も連れまわして申し訳なかったが、
ものすごく遠い場所にある神経眼科に連れて行ってもらう事にした。
5/17(火)
朝早くから両親に車を出してもらい、
私は目も開けられないほど苦しい中、
神経眼科に向かった。
視力テストをしてほしいと言われたが
それを見ると心臓がバクバクするので拒否して
診察からしてらもうことに
ものすごくいい先生だった。
しっかり診察してもらった。
これで病名が解る。
今度は間違いない。
そう思っていた。
しかし・・・
先生「よく調べてみましたが目に異常は全くありませんでした」
ま・・た・・・か。
そしたら俺はいったい何の病気なんだ!
それだけでも教えてくれよ!
そんな気持ちだった。
しかし先生はこう話した
「目は以上ありませんでしたが話を聞くからには精神的なストレスがありそうなので
心療内科に行ってみてはどうですか?」
こう言ってきた。
しかし、心療内科は2件通ってどちらも診察拒否されたと伝えると
「私がいいところを紹介します。紹介状も書きますので」
と、お墨付きのある心療内科を紹介してもらう事になった。
もうここまで来たら、1%の可能性にもかけるしかない。
だめかもしれないが、その病院に行くことにした。
電話で連絡し、紹介状を持って行き
開いている時間帯が電話で来ることになっていた。
そして、その日のうちに連絡がきた。
19日の木曜日。
この日に見てもらえることに。
あまり希望を大きく持つとショックが大きいので
きっかけができればいいかというくらいの気持ちで
臨むことにした。
もうこのドクターショッピングをそろそろ終わらせなければ。
それよりも何よりも、この苦痛から解放されたい。

漢方薬が効く気配が全くない。
吐き気、気持ち悪さ、心臓のバクバクに加え
頭痛もしてきた。
もしかして一生このままの状態が続くのだろうか?
辛い現実が重くのしかかり病状をさらに悪化させる。。。
5/12(木)
あまりの頭痛と背中の痛みでもうどうにも耐えられなくなった。
脳に異常があるのではないか?
今度は頭を調べてもらう事にした。
何かして原因を見つけないと、頭がおかしくなりそうだった。
母がいたので無理を言って脳神経外科に連れて行ってもらった。
そこでMRIを撮ることにしたのだが
狭い空間で身動きできずにガチャンガチャンと音が聞こえる事が恐怖で
いきなり動悸が始まった。
何かあったらボタンを押してくださいと言われていたが
押せば結果は出ない事くらいわかっていた。
何度もパニックになりそうになったがもう本当にギリギリのところで
我慢して我慢して・・・MRIを乗り切った。。。
これで病名が解るはずだ。
今度こそ何か解ると信じていた。
しかし結果は・・・・異状なし。
先生「きれいな脳みそですよ」
だった。
こんなに頭が痛いのに異状がない?
いったい俺は、何の病気なんだ・・・。
さすがにこの結果にはショックだった。
5/13(金)
母が休みだったので少し安心できた一日だったが
ベランダに出て陽に当たっていると
気持ち悪さが増してきて全く動けなくなってしまった。
とにかく原因が解らない事が辛い。
5/14(土)
この日は父が休みだった。
もうどうにもこの現状に耐えられず
父に「もうきついよ・・・どうしたらいいのかわからん・・・」
と弱音を吐いたら「そんなこと言われてもどうしようもできんだろ!
弱気になるな!」
と一括されてしまい、さらに不安になってしまった。
病院に行きたいなら行くからどうするか決めろと言われたので
何も変わらないと思ったが、漢方病院に行って薬をもらう事に。
もう出かけること自体が苦痛になっていた。
しかし車を出してもらう事や時間をとってもらう事に後ろめたさを感じていたので
きつくてもきついと言えなかった。
さらに辛かったのが食欲がないのに
「こういうときは飯を食って栄養を養って病気を治すんだ」と
たくさんご飯を用意されて
まったく食べられないと言ったのだが
「きつくても食え」
と言われ、逆に苦痛になってしまった。
だが、そんな中でもちょくちょく不思議な事が起こっていた。
それはあんなにきつい毎日なのに
一日に何時間かは痛みが緩和する時がある。
あれはいったい何?
5/15(日)
母は仕事、父は外出。
またも独りで震えて一日を過ごした。
いろいろ考えた。
そんな中、鏡を見てやっぱり目が大きくなってる気がした。
神経眼科ではまだ見てもらっていない。
もう何軒も連れまわして申し訳なかったが、
ものすごく遠い場所にある神経眼科に連れて行ってもらう事にした。
5/17(火)
朝早くから両親に車を出してもらい、
私は目も開けられないほど苦しい中、
神経眼科に向かった。
視力テストをしてほしいと言われたが
それを見ると心臓がバクバクするので拒否して
診察からしてらもうことに
ものすごくいい先生だった。
しっかり診察してもらった。
これで病名が解る。
今度は間違いない。
そう思っていた。
しかし・・・
先生「よく調べてみましたが目に異常は全くありませんでした」
ま・・た・・・か。
そしたら俺はいったい何の病気なんだ!
それだけでも教えてくれよ!
そんな気持ちだった。
しかし先生はこう話した
「目は以上ありませんでしたが話を聞くからには精神的なストレスがありそうなので
心療内科に行ってみてはどうですか?」
こう言ってきた。
しかし、心療内科は2件通ってどちらも診察拒否されたと伝えると
「私がいいところを紹介します。紹介状も書きますので」
と、お墨付きのある心療内科を紹介してもらう事になった。
もうここまで来たら、1%の可能性にもかけるしかない。
だめかもしれないが、その病院に行くことにした。
電話で連絡し、紹介状を持って行き
開いている時間帯が電話で来ることになっていた。
そして、その日のうちに連絡がきた。
19日の木曜日。
この日に見てもらえることに。
あまり希望を大きく持つとショックが大きいので
きっかけができればいいかというくらいの気持ちで
臨むことにした。
もうこのドクターショッピングをそろそろ終わらせなければ。
それよりも何よりも、この苦痛から解放されたい。