僕は幸せな仕事を選んだと思う。

子供が産まれてからもうすぐニカ月。
告知を受けてから1ヶ月が過ぎ、
1300グラムちょいで産まれた太貴も
2200グラムを超えゆっくりではありますが、
成長してくれています♡
告知を受けて最初の何日かは毎日泣いて
絶望しか無かったですが、
そんな日でも関係なくレッスンはやってきます。
音楽がかかると太貴の病気の事を忘れれるって事は
無かったですが、
やっぱり僕はエアロやステップのレッスンをしてる時は
楽しいので少しポジティブな気持ちになれました。
なので、
太貴の病気の事で泣くのはやめました。
自分に置き換えると自分が病気になって
親が悲しむ姿を見るのは辛いものです。
今は産まれてきてくれた喜び、
一緒に居れる喜びを噛み締めたいと思います。
そして
沢山の仲間からお祝いやメッセージを
頂きました。
ほんとに僕は幸せです。
個人の方から頂いたものは載せて
良いか分からなかったので
掲載しませんでした。
すいませんありがとうございます。
辛いときに元気をもらえる仕事。
なかなかこんな幸せな仕事は無いと思います。
僕は幸せな仕事を選んだと思います。
みんなが辛いときは僕のレッスンで元気をお返ししたいと
思いますのでレッスン来てね♡

1ヶ月を過ぎたとき病室に
一枚のメッセージカードが・・・
太貴を担当してくれてる看護師さんが
忙しい中、手作りで僕たちの為に作ってくれた
みたいです。
こんな看護師さんに担当してもらえて
僕たちはほんとに幸せです。
大学病院って一見冷たそうで怖そうなところですが
こんな看護師さんも居るんだなって、
うちの病院は看護師さんも先生もほんとに
良い人ばかりで
大好きなドラマの白い巨塔やドクターXのイメージと真逆でした
------------------------------------
この先の不安が無いといえば嘘になりますし、
来る日を覚悟はしてますが、
それよりも今は喜びが大きいです。
少し逸れますが、
この病気は出生前診断を受けていれば、
わかった病気です。
昔に話し合った事があって、
僕は病気が分かっていたら出産には反対でした。
結局、出生前診断は受けなかったんですが、
病気が判明したときはなんで受けなかったんだろう?
と思いましたけど、
今は受けて下ろさなくって正解だったと
思えるようになりました。
本人(太貴)がどう思ってるかが分かるすべが
無いので正解は分かりませんが、
親のエゴかもしれないけど、
頑張って生きてねー。
次は大阪TOURの記事でお会いしましょう♡


