まず、その数の多さにびっくり!



☆ 毎日がステップ・アップ!☆-国立新美術館 大エルミタージュ展

先日、友人と

「国立新美術館」で開催されている

「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」

を、観に行きました。


16世紀から20世紀の西欧絵画の名作が

なんと、89作品も展示されています!


入り口に置いてあった出品目録をみて、

「これは、ペース配分をきちんと考えないと!」

思いました。


もし、いつものように

ひとつひとつの絵を、ため息がでるまで

きちんと味わってしまったら、とても

午後からの半日では、見終わらないでしょう。


1回めは、全体の展示の構成を確認するぐらいの気持ちで・・・

でも、ところどころ作品の魅力に立ち止まりながら出口まで行き

会場内をもう一度、入り口の方までもどり

さっき気になった絵を、さらにじっくり味わってみました。


本当に、名作ぞろいです!

もっと時間をかけて見てもよいのですが、

たぶん、自分の集中力が持たないでしょう。


「このなかでも気になったのは、どの絵?」

友人と一緒に考えたら

不思議!

2人とも、おなじ2枚の絵でした。


☆ 毎日がステップ・アップ!☆-レンブラント 老婦人の肖像
レンブラント・ファン・レイン作「老婦人の肖像」



☆ 毎日がステップ・アップ!☆-モネ 霧のウォータールー橋
クロード・モネ作「霧のウォータールー橋」



作品から伝わってくる

パワー


絵の大きさではなく

有名な画家かという事ではなく

目立つ目立たないではなく


その作品を作り上げるのにかけられた情熱、

「完成度の高さ」

きっと

不思議に

じんわり

伝わってくるのかもしれないと

思いました。


美術を鑑賞するって

気持ちが豊かになるような

感じがしますね~ニコニコ



☆ 毎日がステップ・アップ!☆-国立新美術館 テラス
美術館の前のテラス

とても、気持ちのよいところでした音譜


大エルミタージュ美術館展は

東京での展示は、7月16日まで、

次は名古屋で7月28日から9月30日まで、開催されます。