まず、その数の多さにびっくり!
先日、友人と
「国立新美術館」で開催されている
を、観に行きました。
16世紀から20世紀の西欧絵画の名作が
なんと、89作品も展示されています!
入り口に置いてあった出品目録をみて、
「これは、ペース配分をきちんと考えないと!」と
思いました。
もし、いつものように
ひとつひとつの絵を、ため息がでるまで
きちんと味わってしまったら、とても
午後からの半日では、見終わらないでしょう。
1回めは、全体の展示の構成を確認するぐらいの気持ちで・・・
でも、ところどころ作品の魅力に立ち止まりながら出口まで行き
会場内をもう一度、入り口の方までもどり
さっき気になった絵を、さらにじっくり味わってみました。
本当に、名作ぞろいです!
もっと時間をかけて見てもよいのですが、
たぶん、自分の集中力が持たないでしょう。
「このなかでも気になったのは、どの絵?」
友人と一緒に考えたら
不思議!
2人とも、おなじ2枚の絵でした。
☆
作品から伝わってくる
パワー
絵の大きさではなく
有名な画家かという事ではなく
目立つ目立たないではなく
その作品を作り上げるのにかけられた情熱、
「完成度の高さ」が
きっと
不思議に
じんわり
伝わってくるのかもしれないと
思いました。
美術を鑑賞するって
気持ちが豊かになるような
感じがしますね~![]()
とても、気持ちのよいところでした![]()
大エルミタージュ美術館展は
東京での展示は、7月16日まで、
次は名古屋で7月28日から9月30日まで、開催されます。



