とても
気持ちの良い季節に
なってきました~![]()
駐車場のすぐ横
毎日、いつも見あげる樹々は
もう、新緑の葉っぱが、ぎっしりです
☆
最近の、ある日
夕ごはんを食べていたとき
「ジブリ」のアニメ映画って、いいよね~![]()
という話で、盛り上がりました!
そのとき、
以前に読んで、とても印象的だった
「風の谷のナウシカ」の原作本のことを
思い出しました![]()
7巻ある原作本
映画「風の谷のナウシカ」は、
テレビでも、何回か放映されているので、
ご存じの方も多いと思います。
1984年、宮崎駿さん原作・脚本の長編アニメ映画です
(この翌年「スタジオジブリ」が設立されました)
実は・・・
この映画のストーリーは、7巻ある原作本のうち
初めの2冊ぐらいの部分の、ものなのです。
私は、「この作品が、本当に語りたかったこと」は
映画化されていない、後半の部分にあるように思います。
汚染された土壌を浄化するという「腐海」とは・・・
あらゆる「生命たち」の、共存・共栄について・・・
こころの中の「闇・虚無」とのかかわり・・・
「生命の尊厳、尊重」とは、どういうことだろうか・・・
など、深く考えさせられることが、
壮大なスケールの物語のなかで
いくつも語られています。
「いのちは、闇の中のまたたく光だ!」
という、ナウシカのセリフが、とても
記憶に残っています。
子ども向けの、単なるSF(空想科学)の話
というより、「哲学」が、感じられます![]()
今日、たまたま入った本屋さんで、
原作本が、売り場に場所をとる「平積み」で
売られていて、びっくり!
まだまだ、根強い人気が、あるのかな~![]()

