アキラのウェッジ2タイプは「オウンネーム」出きるのを御存知でしたか?タカアキラです。
*プロトタイプ
*ツアーウェッジ2
ご使用中のウェッジや店舗在庫は対象外ですのでアシカラズ(^^;
レーザー刻印なので凸凹ほとんどありません。
文字入れの場所やサイズ、文字数や工賃、納期等は「アキラ・プロトタイプの会」でお聞き下さい♪
もちろんステップアップはプロトタイプの会でございます(^^)
「これからグリップ交換やってもらえますか?」
「1本いくらくらいですか?」
「何時に出来ますか?」
3月に入ってからこういう問い合わせが多くなってきました。
暖冬だったせいか工房主的には寒くてラウンドしたくない時期がほとんどなかったのでピンときませんが、お客様的には春の足音が聴こえてきたようですね(^^)v
と言う訳で今日はグリップ交換のお話♪
グリップとはクラブと身体の唯一の接点です。
シャフトを直接握ると上手く打てないですし、クラブ自体をコントロールしにくいですからグリップをつけてあります。
もっと色々な理由がありますが、省略。
そのグリップは交換出来ます。
昔はシャフトにテープ状にした皮を巻き付けて使用していましたが、近年便利な事に脱着が簡単なものに変わってきました。
グリップの役目
*滑り止め
*衝撃吸収
*クラブコントロール
普通考えたら「滑り止め」の役目一番大事なのはゴルフしている方ならイメージ出来るはず。
なのに何故定期的に交換しないのかな?
一般的なグリップは「ラバー(ゴム)」です。
握り方や練習頻度によっては短期間でも磨り減る場合がありますが、週に1,2回の練習と月に1回のラウンドくらいではなかなか磨り減る事はないでしょう。
しかしながらゴムは劣化(硬化)するのです。
しかも残念ながら使わずに放っておいた方が硬化しやすいのです。
最近では「ラバー(ゴム)」ではなく「非ラバー(エラストマー)」タイプが増えてきました。
「イオミック」「エリート」「スーサス」「NO.1」が有名かな?
これらは耐磨耗性が高く、衝撃吸収も高く、モデルによっては「トルク(捻れ)」も抑えてくれる素材で出来ているのです。
エラストマーグリップにすれば交換しなくても良いのではなくて、交換するまで非常に良い状態でプレー出来るとお考え頂きたいです。
あるグリップメーカーによると、ラバーグリップが交換時同じ状態なのは最初の2,3週間だそうです。
その後は緩やかに劣化していくのです。
「磨り減ったら交換しよう」
なんて思っていたらいつの間にかツルツルになっていて、スイングに悪影響が出る事は間違いありません。
負の連鎖
グリップが劣化する
↓
グリップが滑る
↓
力が入る
↓
スイングがおかしくなる
↓
ミスショットが多くなる
↓
スコアが悪くなる
↓
スイングを見直す
↓
クラブを買い換える
↓
最初は上手く打てる
↓
スコアが一時的に良くなる
↓
一定期間使用する
↓
グリップが劣化する
心当たりありませんか?
「磨り減ってもいないのに交換するなんてもったいない」
「交換するなら全部一緒にやろうと思うけど結構な金額になるからもう少し我慢しよう」
「すぐに交換してもらえないし、すぐに使えない持っていく暇がない」
安心して下さい♪
安くすぐに交換出来てすぐに使えますよ(^^)
ステップアップではお店の状況によりますが、1,2本ならばすぐに交換出来ます。
時間にして...1本で2,3分くらい。
14本フルセットでも早ければ2,30分で終わります。
(グリップや下巻きのテープが簡単に剥がれれば早いです)
(作業が入っている場合や、混雑時はやむを得ずお預かりする事もございます)
しかもグリップ交換スプレーではなく、揮発性が非常に高いホワイトガソリンを使いますので10~15分ですぐに使用可能です。
(グリップ交換スプレーを使っているお店では6時間以上置いて下さいと言われます)
ゴルフ大型専門店ではグリップ購入すると工賃サービスしてくれるところが多いですが、ステップアップでは300円頂戴しています。
店頭での価格表示には工賃と消費税が入っていますから、他のお店よりも高いモデルがあるかもしれません。
ステップアップではグリップを同じ向きに均一に挿しますので是非他のお店と比べて頂きたいです。
これなら工賃を払っても良いと実感して頂けると思います(^^)
お話が長くなりましたが、これから暖かくなってゴルフシーズンなります。
早めにグリップを交換して気持ち良くラウンドを楽しんで欲しいと思います(^^)
タカアキラ