ワールドカップの話題で持ちきりになった日本は良い国なのかもしれませんね、タカアキラです。
それでも事件を起こす奴はいるものです...悲しい現実(T-T)
平和な日本っていつの事なのでしょうか?
これでも平和なのでしょうか?
1年を通じて季節毎に悩みやミスは変化しています。
もちろん技術力や嗜好性、老若男女によってその悩みやミスは様々です 。
中でもパターに関する悩みは尽きません。
少しでもお役に立てるよう書いてみます♪
パターはどうやって選んでいますか?
形状?
ブランド?
プロ使用モデル?
価格?
デザイン?
雑誌やショップの評価?
プロやインストラクターのお勧め?
今回は思いっきり見た目の特徴で選んでみましょう♪
とは言っても意外と見落としがちな部分...「ネック形状」で大きく分けてみます。
*クランクネック
ピン型(トゥ&ヒールウェイト型)に多く用いられる、ヘッドのヒール部分から上方に付いたネックが直角に2回曲がってシャフトが装着されているもの。
ヘッドに対して左側から挿してある事が多いので、ハンドファーストで構えたり打ったりする方に最適。
一概には言えないがオールマイティなモデルに多い。
*ベントネック
マレット型に多く用いられる、シャフト自体が何度かゆるく曲がってヘッドのヒール近くにさしてあるもの。
1回曲げたものをシングルベント、
2回曲げたものをダブルベント、
3回曲げたものをトリプルベントと言う。
フェースバランスが多く、ストレートにヘッドを操作しやすい。
シャフトの曲がり方によってハンドファーストにしたり、真っ直ぐに構えたりするモデルがあるので注意が必要。
*センターシャフト
形状を問わず、ヘッドのセンター付近に真っ直ぐに挿してあるもの。
(垂線から10度以上の角度は必須)
シャフト軸線上でのヒットを目的とした打ち方に適する。
フェースに対してほぼ垂直に挿してあるので、どちらにも傾けずに構えたり打ったりしやすい。
*L字ネック
ウェッジの延長の形状から考えられた最も古典的なもの。
ライに関係なくヒットポイントを自由に意識出来、打ち方を選ばない。
ロフトが寝ているので、ハンドファーストにした方が良いモデルが多い。
最近ではバックフェース側が大きく張り出した「L字マレット」が多い。
*ネオベントネック
オデッセイ・バックストライク等に用いられる、進化したベントネック。
座り方次第で色々なモデルが登場しそうなタイプ。
ルールに則った様々な形状のヘッドにマッチする事が出来る、期待値の高いもの。
わざと分かりにくく書きました(^^)
まとめると...
ハンドファーストにするかしないかで選べる。
ストロークの違いで選べる。
ボール位置で選べる。
ピン型なのにハンドファースト出来ず、パットがほとんどショートしているアナタ!
ハンドファーストするべき形状のパターでありながら、それを嫌がったためにすわりが悪いと手離してしまったアナタ!
センターシャフトなのにハンドファーストしてしまい、出だしがバウンドしてしまうアナタ!
パターに合った打ち方ですか?
打ち方に合ったパターですか?
プロやパター巧者が言う「真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打つ」本当の意味を知りたくないですか?
それでもパターは「十人十色」ですけどね♪
タカアキラ