本牧のアニキのアイアンリシャフト後の再調整内容を書き忘れたのでアップします、タカアキラです。

これが最近では一番レアな内容かもしれません。



ダイナミックゴールドのアイアンを使用している本牧のアニキ。

今回は夏用に「島田シャフト・K'sツアー・S」で組み直しました。

「ミズノ・MP-64・5~PW」を新品で購入後一度も使用せずにそのままリシャフトです。



主な理由は「ダイナミックゴールドが挿してあるアイアンだと最近重く感じてダフりやすくなってきた」から。

ステップアップの試打クラブでどれが打ちやすいのか確認してからの決断です。



今回最も注意した事は「総重量」

一般的には画像のような「真鍮の錘」でバランス調整して組み立てます。

(プロを除いてほとんど全てのクラブにはこういう調整が施してあります)

なるべく少ない錘で組み立てないとせっかくシャフト重量が軽くても総重量が変わらなくなってしまいますからね。

しかしながらある程度一般的なバランス(D2)を確保しようとすると、1/4インチほど長くて重量も重く仕上がってしまいました。

これはグリップを太めにするために下巻きを2重した事も要因の一つです。

結果...

重くて打ちにくく実際の重量も現在使用中のアイアンよりも重くなってしまいました。

そこですぐに送り返して頂き再調整。


行程

*グリップを抜く
*テープを剥がす
*1/4インチカットする
*バランス確認する
*下巻きテープを巻く(一重)
*グリップを挿す
*総重量&バランスを確認する
*梱包する
*ヤマト便を呼ぶ
*送り状を書く
*ヤマト便に出す

翌日届く♪


今回分かった事。

「本牧のアニキはバランスよりも総重量や長さで重みを感じる」

スイングリズムが速い方なので、基本的には硬めのシャフトを勧めます。

ゆっくりスイングしたくなったり、力が衰えたら軟らかくしましょう。

重量は「夏は軽め、冬は重め」

勉強になりました(^^)


いつもありがとうございます(^^)



タカアキラ


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