アダム・スコットが今年の全英オープンを面白くしたのは間違いないと思います、タカアキラです。
ショットは一番良かったと思います(^^)d
「パターイップス」だったらしく、長尺パターを使用していますが、普通の長さのパターでも十分上手く打てそうに見えたのは自分だけでしょうか(^^;
今年最後のメジャーは全米プロ!
期待しちゃいます♪
個人的にはルーク・ドナルドのスイングが好きですし、出来れば修得したいと思っています。
活躍と安定感は実証済み♪
体格と筋力、骨格と柔軟性が似ている事を祈ります(T-T)
最近多い依頼を挙げます。
*パターのライ角調整
*パターのフィッティング
*ウェッジのフィッティング
*グリップ交換
*アイアンのロフト&ライ角調整
*ウェッジのリシャフト
*ドライバーのリシャフト
*アイアンのリシャフト
*セッティング測定
*マッチングチェック
ショートゲームに関するお悩みが関係しているとみても良いです。
特にパターに関する相談が多くなってきました。
恐らくどこかでパターフィッティングしてきたか、ゴルフ仲間や上級者にアドバイスしてもらったのではないでしょうか。
ご自分で気が付いたのであればそれでもかまいません。
今回はパターのライ角調整についてお話し致します。
ライ角に関する調整はステップアップにある工具類では出来るモデルと出来ないモデルがあります。
簡単に見分けるには「ネック形状」を確認して下さい(^^)d
画像がなくて申し訳ありません(T-T)
調整可能なネック形状
クランクネック
一般的には「ピン型」と呼ばれているモデルに多く見られるネック形状です。ヘッドの素材と同じもので出来ている事がほとんどでカクンと曲がっているのが特徴。
代表・・・アンサー、ニューポート
L字ネック
最近では「L字マレット」と言う形状の方が多いかもしれません。
ウェッジの流れで構えやすいように工夫されたヘッドからネックまでがL字型に繋がったパターです。
これはウェッジやアイアンと同じ構造が多いので比較的曲げやすいタイプです。
代表・・・TPA18、オデッセイ#9、IMG5
T字型
元祖センターシャフトパター。
シャフト自体ではなくネック部分が曲がる素材ならば調整可能。
ただし、気を付けないとロフト角やフェース角も一緒に曲げてしまいやすい。
代表・・・ブルズアイ、STX、シーモア
反対に調整出来ないネック形状
ベントネック
マレット型に多いネック形状。
特殊にシャフトを曲げてあるので専用調整機がなければ曲げる児とは出来ない。
一ヶ所曲げてあるものを「シングルベント」、二ヶ所曲げてあるものを「ダブルベント」、三ヶ所曲げてあるものを「トリプルベント」と言う。
センターシャフト
シャフトが直接ヘッドにストレートに挿してあるモデル。
シャフト自体は曲げられないため基本的には不可能。
スパイダーのような場合ヘッド側の突起部を曲げる事が出来るものもある。
どうしてもお手持ちのモデルを使いたいし、自分に合わせたい場合は少しばかり無理を言って調整してもらいましょう。
そこまで愛着がない場合は買い換えましょう。
比較的安いモデルは調整出来ないものが多く、高いモデルは調整可能なものが多いと思います。
もちろん新品での上代設定でのお話しです。
ヘッド素材やネック形状、グリップタイプや重量&長さは要チェック。
そこまで考えて購入し調整して自分だけのパターを手に入れて欲しいと思います(^^)d
方向性はアドレスの状態とパターのライ角次第で変わります。
距離感は経験とパターの重量次第で変わります。
長さも重要です。
男性で34インチ以上を使っている人、
女性で33インチ以上を使っている人は要注意!!!
きっと距離感や方向性が合わないのはパターが長いせいですよ。
ライ角やバランスにも影響があるのですから・・・。
タカアキラ
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