今季初プールで背中が日焼けでヒリヒリです、タカアキラです。
本格的に「MaxSoul」の販売を強化する事にしました。
今なら「410Ti」「450Ti」も、
ブラックとホワイト両方のヘッドを観る事が出来ます(^^)d
珍しい410Tiのホワイトヘッド。
最初は限定でしたからね♪
ゴルフ用品学
クラブ編(ユーティリティ)
選び方やセッティングが難しいアイテム。
目的や希望に応じて選べるように説明したいと思います。
まずはユーティリティとは言え、決して誰にでもやさしく使えて便利なクラブではない事を知って欲しいです。
作られた目的は、難しいロングアイアンの代わりに打ち出し角を簡単に高くしてスライスしにくく、FWよりもクラブ長が短く扱いやすい事です。
現在では種類が豊富で選ぶ事が大変。
選び方の参考になるように別けてみましょう。
①シャフトの種類。
アイアン用かウッド用か?
NS950ならばGHとFWで判別出来ます。
GHがアイアン用、FWがウッド用。
その他分からない場合はソケットのすぐ上のシャフト外径をノギス等で測りましょう。
お店のスタッフに聞くのも有効です。
②フェースプログレッション。
出っ歯かグースか
見れば分かります。
シャフト軸線よりもフェース面が右側に近いとグース、左側に離れていれば出っ歯です(ストレートとも言う)。
③ロフトバリエーション。
数字の刻みと数字の大きさ。
一般的には3度刻みが多いのが現状。
FWよりに使いたくて飛距離が欲しい場合は、15、18、21、24度前後を選択。
ロングアイアンの代わりに使いたくて飛距離の階段を重視する場合は、18、21、24、27、30度前後を選択すると良いでしょう。
1、2度の違いは考えなくて良いです。
シャフトの長さや重量差がきちんとしていれば距離差も出ます。
シャフトの種類でも選別出来ます。
アイアン用が挿してある場合、
飛距離ではなく方向性重視です。
同じロフト表示でも短めです。
ウッド用が挿してある場合、
断然飛距離重視です。
もちろんアイアン用に比べて打ち出し角も高めです。
目安
2番アイアンの代わりには18度。
3番アイアンの代わりには21度。
4番アイアンの代わりには24度。
5番アイアンの代わりには27度。
3番ウッドの代わりには15度。
4番ウッドの代わりには17度。
5番ウッドの代わりには18度。
7番ウッドの代わりには21度。
9番ウッドの代わりには24度。
ご自分のクラブのロフト角を確認してから選択して下さい。
番手での判断が一番良くないです。
同じロフト角でもメーカーやモデルによって番手が異なるからです。
いがいと盲点なのは「長さ」です。
ロフトに対して逆転しないように気を付けて欲しいです。
*ウェッジでもあります。
PWよりも長いAWやSW(T-T)
アイアン用が挿してある場合、
アイアンと同じシャフトにするのも良いのですがモデルによっては重く感じる事があります。
そういう時には同モデルの軽量シャフトをお勧めします。
*DGならば、DGSL。
*同モデルがない場合はフレックスを落として番手を下げる。
ウッド用のシャフトが挿してある場合、
ユーティリティ専用シャフトにするのも良いのですが出来れば「FW専用」が良いと思います。
現在発売されているユーティリティ専用シャフトには重め設定がほとんどないのと、先調子が多いのでヘッドが暴れやすいからです。
使用者の技術が高ければその恩恵は大きいのですが、まだまだシャフトメーカーさんには頑張って欲しいところです。
主なモデル。
アイアン用シャフト装着モデル。
*テーラーメイド、ほとんど。
*スリクソン、ZTX。
*プロギア、ZOOM。
*タイトリスト、ほとんど。
*ツアーステージ、Xシリーズ。
ウッド用シャフト装着モデル。
*コブラ、バフラー。
*キャロウェイ、レガシーシリーズ。
*ミズノ、JPXシリーズ。
*ゼクシオ(アイアン径だが軽量の為)。
*ヤマハ、インプレスシリーズ。
他にも沢山あります。
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スマホからの投稿の為、今回はモノトーンです。
気が向いたらカラー化します(^^)
タカアキラ
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