一年経ってどこまで戻せたのだろう。

一年経っても消えない恐怖。

一年経っても無くならない瓦礫。

一年経っても減らない放射線。



震災当初はゴルフをする事が「悪」と思われていた。

「自粛」を考えさせられた。

今ではゴルフする事を悪く言う人はほとんどいなくなった。

ただラウンドを楽しむだけではなく、コンペをチャリティにして微力でも力になればと企画する人が増えた。

自分の知る限りはSNSでは当たり前になったように感じる。

被災地の復興と被災者の援助は日本国民全ての願い。

政府にはもっと積極的かつ具体的な政策を早急にして欲しい。

消費税を上げるならそれなりのメリットを国民にしらせるべき。

東電は値上げする前に自社での無駄の削減に努めるべきだ。

役員報酬やボーナスがまだ出ているなんておかしい。

現場で後処理をしている社員には責任があるとは思えないが、きっと一番責任を感じて作業してくれているはずだ。

役員や一定の役職が付いている責任を負うべき人達は何をやっているのか?

東電社員に対する責任も重要だが、まずは被災者、次に消費者である国民に対しての責任を果たすべきではないか?

電力の値上げなんてどう考えたら出てくる案なのか・・・。

瓦礫の処理を請け負って電力に変えるとか、東電の持ちビルや社員を復興支援に無償で貸し出すとか、身を削って出来る事はもっとあるはずだ。

頭が良い人の集まりならもっと良い案があるはずだ。



一日も早い被災地の復興と一人でも多くの被災者の幸運を祈っています。





タカアキラ


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