中学生の頃に流行っていた通称「マヂソンバッグ」が欲しくて探し始めました、タカアキラです。
先週末に新しいクラブヘッドメーカーの営業さんが来てくれました♪
「MaxSoul(マックスソウル)」
飛びにこだわり・・・
形状はパーシモンを元にしてこだわり・・・
ヘッドカラーもホワイトとブラックの2カラー設定。
ヘッド体積は「410cc」と「450cc」
(ホワイトヘッドは450のみ)
年明けに試打クラブを作成して良かったら販売に力を入れていこうと考えています。
「三野原直愛プロ」のご紹介ですので尚更です(^^)
大学時代の先輩なんだってさ♪
説明も上手だったし、人柄も良さそうに感じたのでまずはクラブを試します。
ダメならダメで感想とアドバイスしようと思っています。
ここ数年で「SLEルール」「新しい溝の規制」とクラブルールの変更がありました。
「SLEルール」は2008年1月1日~施行
「新しい溝の規制」は2010年1月1日~施行
*エリートクラスのアマチュアは2014年1月1日~
*一般アマチュアは2024年1月1日~施行
先日2012年ゴルフ規則が発売になりました。
「使用クラブおよび使用球の使用」にはこう書いてあります。
次の条件はエキスパート・プレーヤーの参加するゴルフ競技に対してだけ採用を勧める。
a、適合ドライバーヘッドリスト
b、公認球リスト
c、ワンボール条件
チンプンカンプンですか?
チンプンカンプンの人は勉強してからこの後を読んで欲しいです。
ご存知の方はそのまま読んで下さい。
「適合ドライバーヘッドリスト」とは、
SLEルールに適合するドライバーヘッドリストの事です。
いわゆる「高反発ヘッド」ではないヘッドリストです。
現在ではほとんどのメーカーでは「適合ヘッド」のみ作られています。
*一部高反発ヘッドを作っているメーカーもありますがほとんどが海外向けらしいです。
エキスパートプレーヤーの参加する競技に対してだけ採用を勧めるだなんて・・・
解釈が難しくなると思ってしまうのは自分だけでしょうか?
プライベートでのラウンドなら使用してもいいんじゃないのか?と思う方がいても当然の書き方。
解釈は明らかにするべきだと思いますし、
混乱は本意ではないのでステップアップではこう説明します。
「高反発ドライバーはゴルフクラブではありません」
「使用しても良いと言う条件のラウンドおよび競技以外では使用してはいけません」
「高反発ドライバーの調整および、修理は致しません」
ご自分のドライバーは大丈夫ですか?
「公認球リスト」とは、
その名前の通り公認されたボールリストです。
現在では公認されたボールしかショップでは取り扱わなくなったはずです。
一部輸入ボールを取り扱うショップでは「非公認ボール」として販売されている事もありますので、
注意が必要です。
簡単に言うと、スモールボールの廃止、反発係数が高いボールの禁止です。
知らずに使って恥をかかないようにしましょう。
「ワンボール条件」とは、
正規のラウンド中、プレーヤが使用する球は最新の公認球リストに一種類の球として掲載されている同じブランド・同じモデルの球でなければならないというルール。
同じツアーステージでも「X-01MILD」と「V10」を一緒に使ってはいけません。
同じ「Z-スター・XV」でも「ホワイト」と「イエロー」を一緒に使ってはいけません。
という事です。
最近のルール改正で競技で採用されなければ公認球の併用は大丈夫になりました。
プライベートラウンドでは色々と試してみる事も可能です。
ステップアップでは特別な目的がないラウンドやコンペでは、
ワンボール条件でプレーするべきと推奨しています。
ご自分のスコアのためにもお勧め致します(特にパットで差が出ますよ)。
最後に「新しい溝の規制」では、
2011年以降に発売されるロフト角25度以上の全てのクラブに採用されています。
*ウェッジだけだと思っている方が多いようです。
*ウェッジ・アイアン・ユーティリティ・フェアウェイウッド全てが対象です。
プロ競技では2010年1月1日~採用されていますし、
エリートアマチュアでも2014年~採用されます。
*日本アマや日本パブ選等「日本」という冠が付く大きなアマチュア大会を指します。
*詳しくはJGA(日本ゴルフ協会)のHPを参照して下さい。
ステップアップではすでにこのルールに適合したクラブの販売&調整を推奨しています。
2014年以降は「高反発ドライバー」同様の措置を取る予定です。
逆に言うと2013年12月末まではお好きなクラブをお使い頂いても良いと考えています。
お早めに切り替えて安心して楽しむのも良し。
ギリギリまで旧溝で楽しんで2024年~新溝に買い換えるのも良しです。
溝の規制によって何が違うのか良く聞かれますが使ってみなきゃ分かりませんよ♪
人の感覚を聞いたってモデルによって差があるので参考にもならないでしょう。
シャフトによってもスピン性能が異なるし、飛距離だってロフト角だけの問題ではないのですから・・・。
人によってはスピンが減ったので飛距離が伸びたという人もいますし、
フライヤーしやすくなったので短い距離が怖くなったという人もいます・・・が!
人ぞれぞれですからね!
みんなが飛距離が伸びる訳ではないだろうし、フライヤーしやすくなる訳ではないはず。
溝よりも大事なスペックが沢山あるんですよ(^^)
買い替えに関してはご自分で判断しましょう。
どうしても不安なら一日も早く買い換える事をお勧め致します。
まとめます。
ドライバーは「SLEルール適合」じゃないとクラブではありません。
ロフト角が25度以上のクラブは2024年以降は「新溝規制適合」じゃないとクラブではありません。
公認球は当たり前です。
ワンボール条件はご自分のためにも採用した方が良いと考えます。
リコパパさん
こんな感じで宜しいでしょうか?
タカアキラ
Android携帯からの投稿
先週末に新しいクラブヘッドメーカーの営業さんが来てくれました♪
「MaxSoul(マックスソウル)」
飛びにこだわり・・・
形状はパーシモンを元にしてこだわり・・・
ヘッドカラーもホワイトとブラックの2カラー設定。
ヘッド体積は「410cc」と「450cc」
(ホワイトヘッドは450のみ)
年明けに試打クラブを作成して良かったら販売に力を入れていこうと考えています。
「三野原直愛プロ」のご紹介ですので尚更です(^^)
大学時代の先輩なんだってさ♪
説明も上手だったし、人柄も良さそうに感じたのでまずはクラブを試します。
ダメならダメで感想とアドバイスしようと思っています。
ここ数年で「SLEルール」「新しい溝の規制」とクラブルールの変更がありました。
「SLEルール」は2008年1月1日~施行
「新しい溝の規制」は2010年1月1日~施行
*エリートクラスのアマチュアは2014年1月1日~
*一般アマチュアは2024年1月1日~施行
先日2012年ゴルフ規則が発売になりました。
「使用クラブおよび使用球の使用」にはこう書いてあります。
次の条件はエキスパート・プレーヤーの参加するゴルフ競技に対してだけ採用を勧める。
a、適合ドライバーヘッドリスト
b、公認球リスト
c、ワンボール条件
チンプンカンプンですか?
チンプンカンプンの人は勉強してからこの後を読んで欲しいです。
ご存知の方はそのまま読んで下さい。
「適合ドライバーヘッドリスト」とは、
SLEルールに適合するドライバーヘッドリストの事です。
いわゆる「高反発ヘッド」ではないヘッドリストです。
現在ではほとんどのメーカーでは「適合ヘッド」のみ作られています。
*一部高反発ヘッドを作っているメーカーもありますがほとんどが海外向けらしいです。
エキスパートプレーヤーの参加する競技に対してだけ採用を勧めるだなんて・・・
解釈が難しくなると思ってしまうのは自分だけでしょうか?
プライベートでのラウンドなら使用してもいいんじゃないのか?と思う方がいても当然の書き方。
解釈は明らかにするべきだと思いますし、
混乱は本意ではないのでステップアップではこう説明します。
「高反発ドライバーはゴルフクラブではありません」
「使用しても良いと言う条件のラウンドおよび競技以外では使用してはいけません」
「高反発ドライバーの調整および、修理は致しません」
ご自分のドライバーは大丈夫ですか?
「公認球リスト」とは、
その名前の通り公認されたボールリストです。
現在では公認されたボールしかショップでは取り扱わなくなったはずです。
一部輸入ボールを取り扱うショップでは「非公認ボール」として販売されている事もありますので、
注意が必要です。
簡単に言うと、スモールボールの廃止、反発係数が高いボールの禁止です。
知らずに使って恥をかかないようにしましょう。
「ワンボール条件」とは、
正規のラウンド中、プレーヤが使用する球は最新の公認球リストに一種類の球として掲載されている同じブランド・同じモデルの球でなければならないというルール。
同じツアーステージでも「X-01MILD」と「V10」を一緒に使ってはいけません。
同じ「Z-スター・XV」でも「ホワイト」と「イエロー」を一緒に使ってはいけません。
という事です。
最近のルール改正で競技で採用されなければ公認球の併用は大丈夫になりました。
プライベートラウンドでは色々と試してみる事も可能です。
ステップアップでは特別な目的がないラウンドやコンペでは、
ワンボール条件でプレーするべきと推奨しています。
ご自分のスコアのためにもお勧め致します(特にパットで差が出ますよ)。
最後に「新しい溝の規制」では、
2011年以降に発売されるロフト角25度以上の全てのクラブに採用されています。
*ウェッジだけだと思っている方が多いようです。
*ウェッジ・アイアン・ユーティリティ・フェアウェイウッド全てが対象です。
プロ競技では2010年1月1日~採用されていますし、
エリートアマチュアでも2014年~採用されます。
*日本アマや日本パブ選等「日本」という冠が付く大きなアマチュア大会を指します。
*詳しくはJGA(日本ゴルフ協会)のHPを参照して下さい。
ステップアップではすでにこのルールに適合したクラブの販売&調整を推奨しています。
2014年以降は「高反発ドライバー」同様の措置を取る予定です。
逆に言うと2013年12月末まではお好きなクラブをお使い頂いても良いと考えています。
お早めに切り替えて安心して楽しむのも良し。
ギリギリまで旧溝で楽しんで2024年~新溝に買い換えるのも良しです。
溝の規制によって何が違うのか良く聞かれますが使ってみなきゃ分かりませんよ♪
人の感覚を聞いたってモデルによって差があるので参考にもならないでしょう。
シャフトによってもスピン性能が異なるし、飛距離だってロフト角だけの問題ではないのですから・・・。
人によってはスピンが減ったので飛距離が伸びたという人もいますし、
フライヤーしやすくなったので短い距離が怖くなったという人もいます・・・が!
人ぞれぞれですからね!
みんなが飛距離が伸びる訳ではないだろうし、フライヤーしやすくなる訳ではないはず。
溝よりも大事なスペックが沢山あるんですよ(^^)
買い替えに関してはご自分で判断しましょう。
どうしても不安なら一日も早く買い換える事をお勧め致します。
まとめます。
ドライバーは「SLEルール適合」じゃないとクラブではありません。
ロフト角が25度以上のクラブは2024年以降は「新溝規制適合」じゃないとクラブではありません。
公認球は当たり前です。
ワンボール条件はご自分のためにも採用した方が良いと考えます。
リコパパさん
こんな感じで宜しいでしょうか?
タカアキラ
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