今日はジャスコで昼飯。
「桂林餃子」で五目麺680円、タカアキラです。









今回は「つかまる」です。

クラブ選びや練習中の会話の中に「つかまる」と言う言葉が入ってくると思います。

そもそも「つかまる」状態とはどういう事だと思いますか???

ちなみに反対語は「にげる」です。


ステップアップでは「つかまる」とは、

*インパクト時に飛球方向に対して垂直にフェースが戻ってくる状態。

と説明しています。


ですからフェースが左に向いてインパクトした場合は、

「つかまりすぎ」とは言わず、「かぶっている」状態、もしくは「ひっかけた」状態と言います。


逆に右に向いてインパクトした場合は、

「にげた」状態、もしくは「ひらいた」状態と言います。


ニュアンスでコメントしたり、商品説明に載っていたりしますが、

イメージが湧きにくいと思いましたので定義しました。


もちろん他の解釈やご意見もあると思いますが、

あくまでもステップアップでの定義ですのでアシカラズ。




この「つかまる」状態にすればボールは飛球方向に対して真っ直ぐに飛ぶはずです。

曲がるのはスイング軌道やクラブのライ角による影響が強いのです。


では「つかまる」状態にするにはどうすれば良いのか???


「つかまりやすい状態」に出来る要素

*ライ角がアップライト
*フックフェース
*ロフト角が大きい
*重心距離が短い
*重心深度が深い
*重心角が大きい
*シャフトが先調子
*クラブが短い


「にげやすい状態」に出来る要素

*ライ角がフラット
*オープンフェース
*ロフト角が小さい
*重心距離が長い
*重心深度が浅い
*重心角が小さい
*シャフトが手元調子
*クラブが長い


ヘッド+シャフト+スイング

この3つを「つかまる」要素でバランス取ってクラブを組めば良いのです。


ここで詳しく書くと非常に長くなりますし、企業秘密もありますので割愛。


リシャフトやセッティングのご相談はステップアップへ直接どうぞ(^^)



タカアキラ



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