「柔道着ありますか?」
「卓球のラケット置いてありますか?」
「陸上のスパイクの鋲が欲しいのですが・・・」
総合スポーツ店と間違えられてTELがきます、タカアキラです。
最近は女性のお客様が多くなりました。
これから始める方。
やってはいたが本格的に上達を目指し始めた方。
自己流レベルアップに限界を感じてクラブ調整を考え始めた方。
様々です。
類似点と相違点がいくつかあります。
類似点
*グリップはメーカー純正のまま。
*女性用で初心者向きのクラブ。
*もしくは女性用に限界を感じ、男性用の軽めをそのまま。
*ウェッジはセットもの。
*FWがバラバラ。
相違点
*完全に自己流か、絶対的な師匠がいる。
*FWが得意か、アイアンが得意。
*ドローで飛ばし屋と自負するか、スライスで悩む。
*バンカーやアプローチが得意か、超不得意。
*パターがノーカンか、超得意。
皆様も身に覚えがありますか?
いずれかに当てはまるはずです。
この中でも今回は「グリップ」についてお話します。
グリップってどれでも同じだと思っている方が多い傾向があります。
違うと思っていても何が違うのかまでは分かっていないようです。
良く聞かれるのは3つ。
*一番売れているのは?
*雨でも滑りにくいのは?
*一番耐久性が良いのは?
もっともな質問ですが、グリップの特性よりも大切な事を忘れていませんか???
・・・
・・・
・・・
太さと重さです。
最近のクラブメーカー純正グリップは軽いものが多くなりました。
特に女性用は軽いです。
通常グリップ交換するようなものは「50g前後」ですが、
クラブメーカー純正グリップは「39g~45g」が多いです。
もちろんグリップ交換出来るものの中にも39g~45gのものもあります。
注意点としては・・・
純正グリップの太さや重さ(バランス)が非常に気に入っているならば、
同じものに交換するべきだと言う事です。
重量が同じでも太さが異なるものもありますので気をつけて下さい。
逆に純正グリップが気に入らないから交換したいのであれば、
太さとグリップ重量に気をつけて欲しいのです。
重量とバランスのお話は以前ブログにも載せました。
ラウンド数が多い女性や、レッスンを定期的に受けている女性はバランスに敏感になりがち。
「ヘッドが効いた方が良いからバランスを重めにしたい」とか、
「グリップが細い方がヘッドを効かしやすい」とか・・・。
それで上手くいっているなら良いです。がんばってください。
しかしながら多くの女性はヘッドが効きすぎるとかえって打ちにくくなっているのです。
ヘッドが重過ぎると振り遅れてスライスしたり、それに反応してチーピンなんて当たり前。
いつもは上手く打てて飛距離が出るのに、少し力を入れただけで当たらなくなるし飛ばない。
アイアンが良い時はドライバーが駄目、反対もある。
これらはグリップが原因の可能性大。
個人的経験から言うと、85%以上がグリップが細いか軽い事が原因でのミス。
だからヘッドの色々な部分に鉛を貼るなんてナンセンス。
反対にグリップを男性と同じものに交換してバランスを軽くして全体重量を上げるべき。
さらに必要であればグリップのすぐ下に鉛テープを5~10g巻く事も有り。
女性ならではのチューンアップです。
男性でも軽めのクラブを使用中の方には良いと思います。
ご自分が使っているグリップの重量を調べてみて(^^)
通常はメーカーカタログに載っています。
分からなければモデル名をメッセージでお知らせ下さい。
代わりに調べてあげます♪
グリップ交換は初歩的かつ、重要なクラブ調整です。
ショップによっては工賃無料でやってくれるところもあります。
預けっ放しにせず必ず目の前で交換してもらいましょう。
グリップを挿す向き、仕上がり時のグリップの長さが統一されているか、
好みの握り具合か、重量やバランスはおかしくなっていないか・・・。
グリップ交換は誰がやっても同じ仕上がりにはなりません。
必ず「癖」があります。
信頼出来るショップを探すのは容易ではありません。
まずは自分でやってみるか、実際にやってもらって様子をみましょう。
お金を払っているのですから、選ぶ権利はあなたにあります。
良いショップを選んで下さい(^^)
タカアキラ
「卓球のラケット置いてありますか?」
「陸上のスパイクの鋲が欲しいのですが・・・」
総合スポーツ店と間違えられてTELがきます、タカアキラです。
最近は女性のお客様が多くなりました。
これから始める方。
やってはいたが本格的に上達を目指し始めた方。
自己流レベルアップに限界を感じてクラブ調整を考え始めた方。
様々です。
類似点と相違点がいくつかあります。
類似点
*グリップはメーカー純正のまま。
*女性用で初心者向きのクラブ。
*もしくは女性用に限界を感じ、男性用の軽めをそのまま。
*ウェッジはセットもの。
*FWがバラバラ。
相違点
*完全に自己流か、絶対的な師匠がいる。
*FWが得意か、アイアンが得意。
*ドローで飛ばし屋と自負するか、スライスで悩む。
*バンカーやアプローチが得意か、超不得意。
*パターがノーカンか、超得意。
皆様も身に覚えがありますか?
いずれかに当てはまるはずです。
この中でも今回は「グリップ」についてお話します。
グリップってどれでも同じだと思っている方が多い傾向があります。
違うと思っていても何が違うのかまでは分かっていないようです。
良く聞かれるのは3つ。
*一番売れているのは?
*雨でも滑りにくいのは?
*一番耐久性が良いのは?
もっともな質問ですが、グリップの特性よりも大切な事を忘れていませんか???
・・・
・・・
・・・
太さと重さです。
最近のクラブメーカー純正グリップは軽いものが多くなりました。
特に女性用は軽いです。
通常グリップ交換するようなものは「50g前後」ですが、
クラブメーカー純正グリップは「39g~45g」が多いです。
もちろんグリップ交換出来るものの中にも39g~45gのものもあります。
注意点としては・・・
純正グリップの太さや重さ(バランス)が非常に気に入っているならば、
同じものに交換するべきだと言う事です。
重量が同じでも太さが異なるものもありますので気をつけて下さい。
逆に純正グリップが気に入らないから交換したいのであれば、
太さとグリップ重量に気をつけて欲しいのです。
重量とバランスのお話は以前ブログにも載せました。
ラウンド数が多い女性や、レッスンを定期的に受けている女性はバランスに敏感になりがち。
「ヘッドが効いた方が良いからバランスを重めにしたい」とか、
「グリップが細い方がヘッドを効かしやすい」とか・・・。
それで上手くいっているなら良いです。がんばってください。
しかしながら多くの女性はヘッドが効きすぎるとかえって打ちにくくなっているのです。
ヘッドが重過ぎると振り遅れてスライスしたり、それに反応してチーピンなんて当たり前。
いつもは上手く打てて飛距離が出るのに、少し力を入れただけで当たらなくなるし飛ばない。
アイアンが良い時はドライバーが駄目、反対もある。
これらはグリップが原因の可能性大。
個人的経験から言うと、85%以上がグリップが細いか軽い事が原因でのミス。
だからヘッドの色々な部分に鉛を貼るなんてナンセンス。
反対にグリップを男性と同じものに交換してバランスを軽くして全体重量を上げるべき。
さらに必要であればグリップのすぐ下に鉛テープを5~10g巻く事も有り。
女性ならではのチューンアップです。
男性でも軽めのクラブを使用中の方には良いと思います。
ご自分が使っているグリップの重量を調べてみて(^^)
通常はメーカーカタログに載っています。
分からなければモデル名をメッセージでお知らせ下さい。
代わりに調べてあげます♪
グリップ交換は初歩的かつ、重要なクラブ調整です。
ショップによっては工賃無料でやってくれるところもあります。
預けっ放しにせず必ず目の前で交換してもらいましょう。
グリップを挿す向き、仕上がり時のグリップの長さが統一されているか、
好みの握り具合か、重量やバランスはおかしくなっていないか・・・。
グリップ交換は誰がやっても同じ仕上がりにはなりません。
必ず「癖」があります。
信頼出来るショップを探すのは容易ではありません。
まずは自分でやってみるか、実際にやってもらって様子をみましょう。
お金を払っているのですから、選ぶ権利はあなたにあります。
良いショップを選んで下さい(^^)
タカアキラ